ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

前回に引き続き

2006年04月05日 | Weblog
ロマンチックシリーズと呼んでしまいたいかも。
これは、男性が特に、ひかれるようです。
樹脂に閉じこめられたのは、機械の部品、小さな植物、そして、虫の死骸・・。
空間を青で仕上げて、鏡や小道具も効果的な、引き出しには砂浜が隠された、箱自体がそんな、美しい作品になっています。
作者は匿名なのですが、ブラットベリーのSF少年のような世界を持った女性と、そして、仕上げの美しさと完璧さは類をみない、素晴らしい手を持った男性二人の箱です。
ニヒル牛のNo47。
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乙女の夢

2006年04月03日 | Weblog
男の子には分からんかもしれないが、乙女は誰もが小箱が好きなの。
小箱には、ガラスの指輪とか、小さな甘いお菓子とか、小鳥とか海とかが入っているのよ。
入ってるったら、入ってるの。それが例え、40過ぎの、血液中糖分が気になる店番だろうとね。
それが、正しい乙女心。乙女万歳な訳です。
それでもってこの小箱。いやん。知ってるー。とか言いたくなるように、乙女心の小箱のまんまな訳よ。
紺色も薔薇も、中に入ってる花もビーズも、宇宙の夢な訳よ。
作者である、ニヒル牛No134のあとりえままやさんとは、酒でも酌み交わしながら、乙女心についてくだをまきあいたい。
そんな私がいるわけです。 
  押忍 !
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おいしそう

2006年04月01日 | Weblog
なんで柿ピー?なんで動物ビスケット?
食材をマスコットにした品は数あれど、この選択が好き。
つやつや感、からから感、あまあま感。
舌の上に味がいやおうなく広がります。
この食べ物が特に好きとかじゃなくても、口が覚えてしまっている味覚を持ったお菓子。
なかなかに無視出来ない350円とか300円の食べ物達。
作られている作家さんはikuさん。ニヒル牛2食器棚で見つけられます。
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