坂本ちゃん!

芸人『坂本ちゃん』の箱です。
カラフルな原画を販売です。
どれもこれもがそっくりな坂本ちゃんのいろんなシーンです。
トウモロコシになっていたり、食パンになっていたり・・。
ある意味、迷いの無い作品だなと!
楽しいです。

意外なハトヤ情報を求める声の数々に、戸惑い気味・・。
いいのかしら、紹介日誌で。
今日も一つだけ情報を。
私の行く新宿からのバス込みは、無料でみかん狩りもついてます!ハトヤのバスでみかん狩り!みかん食べ放題ジュース飲み放題!
・・・みんなハトヤの事が、心の隅にひっかかっていたのかしら。

少々疲れ気味・・

秋ばてかなあ。
まさか、年か?
それともDSのやり過ぎ?
そんな中で、ニヒル牛に復活した郁子さんのカードの絵。
薄い紙にはさまれたサーカス。
これ、揺らすと、ブランコが動くんです。
可愛い影絵は他に、雪の子供と船があります。
好きだなあ。
気負いも無く、淡々と紙を切る、作家の横顔が見えるように、素朴で可憐で、幻想的です。
大好きだなあ。

以前書いたガトーショコラの店、何人かの方に場所を聞かれて説明していたら、今日突如、オーナーからコーヒーが届きました!
まじかよ、店主のジョージ(名前うろ覚え)さん!!
以前からうすうす思っていた事を聞きました。
「もしかしたらオーナー、サンフランシスコの方では?」
「はい!なぜそれを!!」
へ・へ・へ。カンで、また人を驚かせてやったぜ。

面白いなあ・・

金座座団がふらした雨がやんで、今ニヒル牛ギャラリーは、シャイニングの悪夢のワンシーンの様です。
恐ろしく存在感を持った人形達が、ビロードの部屋で、妖しい晩餐を始めようとしています。
ヤブウチマリさんの『夜の標本室』
素晴らしいです。
ただ、正直、まだ未完です。
舞台がつくられて、これから登場人物がそろっていきます。
今回は多分、一番の見どころは来週の土日あたりかと。

てんぷらは揚げたて。寿司もよし。洋食はおまけな感じ。意外に美味しいのがでかシュウマイ。
ハトヤのバイキングの事なら、なんでも聞いてちょーだい。
詳しいよ、私は! 日に日に詳しくなっていくよ、私は!!
今、日本でハトヤのバイキングの事を思っている、三本指には入るね。ハトヤの従業員を抜かしたら!

怖いという事

ニヒル牛箱No168、レインさんの絵本「もりのくらし」
可愛い猫、ナッツの一日を書いた、絵本というよりは、本と呼びたい厚みの読み応えある一冊です。
とても可愛い、ほのぼのとした本。
なのにレインさんの絵には、どこかにひっかかりを残す、可愛いとか暖かいとかだけでは無い、かすかなすごみを感じます。
「そとのせかいはこわいところほい!うっかりとびらをあけてしまったら、たいへんたいへん!」
ナッツの台詞。
空想の森は、いつでも少し怖いです。
そこが楽しければ楽しいほど、他愛無ければないほどに、怖いです。
とても深いところから、このナッツが現れたと、感じてしまいます。

ナッツの森は、どこにあるんだろう。
こわい、そとのせかいは、誰の中にあるんだろう。

闇をはらんだ明るさには、いつも強くひかれます。

ネオン!!

ニヒル牛2の新しい作家さん、なんとネオンです。
すげえ・・。
「これ、一番小さい作品です」
そうですか!ニヒル牛2では一番大きい作品かもっ!
「他には、屋台とか、販売機とか・・」
それは、置けません!
他の作品はほんと、中国の街角にあるおもちゃみたいな色と形の、駄菓子とたばこの販売機とか。
中に入っている物もすべてオリジナルで素敵なんだけど、とうていニヒル牛2には入りません。
作品集があるので、ぜひ見て下さい。
あっ、でも。ネオン、素敵だけど、店の備品と思われるかも。
「あ、値段表作って来ます」
販売もしております。

ちなみに、ネオンは普段は電気消えています。
いつでもつけますので、見たい方は店番に言って下さい。

ハトヤのバイキング、綿菓子を自分で作れるコーナーもあるんだって!
どれだけ私をわくわくさせるのかしら・・。

アルミの芽

もちろん、ニヒル牛Mono-labさんの作品です。
金属で、生き物を作るシリーズ。
小物入れとか、水も大丈夫なので、石けん入れにもかっこいいです。

今週後半からのニヒル牛2ギャラリー。
すでに伝説と言ってもいいようなカエルがま口や、人形オブジェのヤブウチマリさんです。
今回は13(土)からの展示となります。

来月行く予定のハトヤのバイキング、天ぷらが予想外にちょっと楽しみな、自分でもどうかと思う、店番がお送りしました。

7年間・・。

連休真ん中。
2時ぐらいまではひまで、その後今まで、ずっと忙しいニヒル牛でした。
そして、今日、たまたま、2000年のニヒル牛開店当時の作家さんが、3人そろった時がありました。
22歳だった子は29歳。
結婚していたり、好きで初めていた作る事が仕事になっていたり。
7年て、あっという間なのに、すごい時間。
ひとしきり話して、帰る彼女達を見ながら、この日常はいつまで続くのだろうと、ふと、考えてしまいます。
毎日楽しい。
ある種、お祭りみたいな日々。
店を見回すと、端正な、モチメちゃんの切り絵の線が飛び込んできました。
真剣な物を作る人々とも、また私は、少し違うスタンスだ。
彼女達のお祭りは、宿命じみている気がする。
でもまあ、これはこれで宿命で、いつかはきっちり、かたをつける時はくるんだろうなと。
覚悟だけは、どこかでしている気がします。

うーん、すごく、店番と関係ない話しでした。すみません。
写真は、大野桃代さんの新作。
秋の星座に住む『星の王子様』です。

のぞく中学生

なんだなんだと、のぞいております。
金座座団さんの『段段団』
あいかわらずの賛否両論が飛び交っております。
私はある方が言っていた「何度も思い出してしまう風景」という言葉が強く残っております。

ニヒル牛2には、いろんな方がいらっしゃいますが、この中学生のお嬢さんのうち１人が、１つの作品から離れられませんでした。
何度も戻ってのぞいて、気がつくとまた、そこにいる。
そして意を決したように。
「これ、一月まで取っておいてもらえませんか?」
お、お年玉かい?
アクセサリーでも布でも無く、青いガラスの額・・。
作家さんに聞いておくけど、ダメならあきらめてねと。
大好きな物が手に入らないのは、これからだってよくある事だから。

毎朝、号泣っす

ニヒル牛・ニヒル牛2に出勤前の、ちょうど10時台。私の片手間テレビタイムなのです。
が・・・。
今はだめ、歯磨きの手も、パン焼きも止まっちゃう。
「とらちゃん・・」と朝の、このくそ忙しい時間に、号泣しています。
『タイガー&ドラゴン』再放送がこっちではやっているんです。
もうね、来週は山場だから、眼がはれるね。
もう分かってるの「とらちゃん、笑ってる」のシーンを、今思い出してもじんわりしてるもん。
いや、私は本放送見ているし、DVDにも撮ってるよ。
それでもあらためて、泣くね。
あほなぐらい、泣くね。
みなさん、来週頭は、店番の眼が真っ赤でも、全然気にしないで下さい。

ニヒル牛2のちっさな、ほんとにちっさなカードグッズいろいろ。
場所No65のきらきら星さんです。
可愛い。秘密の手紙とか送りたくなります。
小学生の時、大好きだった、友達を思い出します。

もらった!

久野さんが先月展示のために製作してくれたお人形、頂きました!
嬉しくて、少し困惑!
どこに飾るのがいいかしら?
だけどどこに置いても似合うし!
石川浩司人形はしばらく、ニヒル牛に置いておきます。
間近で、久野さんのわざをご覧下さい!
そして、私モデルのある人形は、ひっそりしばらく置いておきます。
探せる物なら探し出してみやがれっ!