勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

タイのサービス事情

2020-05-13 22:36:52 | 日記
日本人は、タイが微笑みの国だと思っている人が多い。日本人と似ていて、本音は口に出さない。サービス産業は、中国の80年代のサービスに近い。中国の80年代中国には、サービスの概念も存在しなかった。中国のサービスは、今や日本よりいいかもしれない。タイは、最悪。 タイでも有数のデパートセントラルは、店員が皆スマフォに熱中していて、何を聞いても微笑むだけ。仕事をしたがらない。

先日もプリンターのインクが切れて、タイのオンラインの会社Lazadaに注文。黒とカラーインクを同時に注文。なぜか黒のインクは、すぐに到着。ところが、カラーインクは、何日待っても来ない。電話すると、家に届けたが、支払いを拒否したとのこと。現在バンコツは都市封鎖状態で、家に誰かが必ずいる。また1階の管理事務所に数人のスタッフが常駐している。こちらが不在の時は、支払いから全て、やってくれる。タイのLazadaは、、日本の楽天やアマゾンのような会社。タイは、外国人医者、チェフ、美容師等のビザは、特例以外認めない、その他の外資サービス産業の参入をほとんど認めない。競争原理が働かず、サービスが向上しない。金持ちと貧乏人の2極社会。

バイク便の人は、ビルが見つからず、嘘をついて、こちらが支払いを拒否したので、持ち帰ったそうだ。問い合わせると、数度家に来たが、支払いを拒否したとの言い訳。ミネラルウオターの会社も同じ。注文しても、予定どうりに来ないので、問い合わせると、来たが、不在だったとか、からのボトルが置いてなかったとか、嘘とわかる嘘をつく。

でも嘘とわかっても、攻めると、それ以降何もしてくれない。
次回は、修理に4日もかかる、クーラーの修理事件について。