日本人の弁護士で、アメリカでアメリカ弁護士の資格を持ち、アメリカで弁護士としてアメリカ人と同等にやれる人は20人程度だと聞いた。日本の弁護士事務所は、海外でも大半が日本企業を顧客としている。一番は、語学、それと現地によるが、現地の弁護士免許を取得しないといけない。最低語学力と弁護士の経験、そして海外の弁護士免許となるとかなり難しい。
サービス産業、会計士、弁護士、医者は、現地の免許が必要であり、語学ができなければ、現地の免許取得は不可能。この3分野でグローバル企業は全て欧米企業だ。
独りで旅する上ではなにが必要か。
まず好奇心が必要。今も覚えているのが、中学の校舎の2階で運動場を眺めながら、広大なアメリカの国を想像して、旅したいと思っていた。日本人は、独りで旅する上で、最低限、語学力が必要だ。それとまず誰とでも気軽に話し、何人とでも友達になる力。英語以外に少なくても第二外国語ができることがのぞましい。