自己内観ブログ


2024年秋分を経て太陽からの強いエネルギーを浴び心身の変容を感じ共感の輪を広げるべく様々な閃きを綴ります。

8.15 戦没者慰霊祭の日に思うこと

2018-08-15 19:30:49 | 日記
今日正午、黙祷させて頂きました。
私の会ったことのなかった叔父は、17歳で戦死したと幼少の頃より祖母に聞かされていました。遺骨は、なかったようです。
17歳の息子を亡くした祖母ですが、私なら気が狂ってしまったかもしれません。

明治生まれだった祖母は、毎年、暑いこの日に離れた町の慰霊祭に曲がった腰にキリリと正装しピシッと天を仰ぎ出席していました。
帰りに紅白の粉菓子のはいった小さい白い箱をもらって来ました。

今、祖母が生きていたら靖国神社に参拝に連れて行ってあげたかったと思います。

日本人は、だれでもそんな思いで靖国神社をはじめ他の神社でもお寺でも手を合わせるのです。

それを、なんだかんだと言われるのは、悲しい話です。
戦死してあちらに逝かれた魂に、勝ち負けも憎しみもなく
世界の平和、地球の安定だけを願っているはずなのに。



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