自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

過去世での名前からたどる魂の記憶〜日本〜

2022-11-09 12:28:38 | 過去世記憶
自己内観しながら、瞑想状態に入って行くと今の自分ではない、違う時代や世界の誰かが姿を写しだすことがあります。

注:意識を頭脳に持って行くと自分の想像になったり、誰かの意識を入り込ませることになるため、意識が自分のハートにあることを理解した上でハイヤーセルフとの繋がりを感じるようになってからハイヤーセルフの助けを借りて行うようにするとやりやすいでしょう!!

その人を見ると、自分の過去世での姿であれば自然と鏡を見るように自分だと認識できるのです。
これは、凹凸のような関係で、スッと腑に落ち納得できるのです、、

(現在が女性であっても男性の過去生も現れたりしますから性別は、気にしないでくださいね~)

次に自分だと腑に落ちた瞬間に「私であるあなた、名前は?」と訪ねます。
それは、その名前の響きや音としての波動を自己のDNAと一致させ思い出そうとする気持ちの現れでもあるわけです。

名前を確認したら服装や時代背景を見ながら「○○の時代ですか?」とか「どれくらい前?」とか聞いて行きます。

私の例で説明すると、ハイヤーセルフと「孤独」について話している時に突然、洞穴のような場所で一人座っているかなり高齢に見える男性が現れたのでした、、
いろいろ聞いてみると、それは私の直近の前世の姿でした
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500年くらい前の日本でした
。それも私の父方の祖父の数代前の人だったのです!

確かに私は、父方のDNAを強く引き継いでいる感覚はありましたが、ある程度知っている家系の人が現れて、その人が自分の一つの過去世での
姿だったのです~
驚きながらも深く納得した面もあったのでした、、

その私である男性は「せいざえもん」と名乗り、その人生を私に思い出させてくれたのでした。

(私の父方のルーツを以前、叔父が調べて解ったのですが清和源氏系の武将であったようです)

その「せいざえもん」は、人の強い裏切りを受けその理不尽さを嘆き、その現実の世界を捨て(家族を置いて)一人山奥の洞穴で生活するようになったのでした。

そこは、私の故郷に流れている川の上流であり崖に囲まれたような場所です。
このような過去生を思い出す前には、風光明媚な景色を楽しむために一年に何回か出かけていた場所でした、、

かなり高齢に見えましたが、40歳代だったようです。

その「せいざえもん」は、川の魚を採ったり山の木の実を食べたりしながら、仙人修行のような生活をして生きていたのでした!

このような形で聞きながら、感じとりながら自分の過去世の姿などを感じとるわけです

もちろん、一回で多くのことを思い出せるわけではありません(かなりのエネルギーが必要ですから疲労感がつよく長くは持続不可能)から、何度かに分けて得た過去世記憶になります。

しかし、一回繋がりますといつでも必要に応じて繋がり過去世記憶を呼び戻すことができます。

その時々の過去世の自分と繋がり、やり残したことや苦しかったことの癒しなどを行ないながら、今現在の自分の中の成長を促すことができるのです。

そして、その過去世から新たに学ぶこともありますし、その過去世の自分から今現在の人間関係の繋がりを知ることもあるわけです。

         続く、、




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英国時代2~再会~

2018-04-29 10:05:00 | 過去世記憶
※4/1「古代エジプト時代の記憶」①②からと繋がっています。

※4/18「英国時代1」の続きになります。
~~~~~~~~~~~~~
Rとして、仮の姿でいた酒場だが誰れでも簡単に利用できず、秘密を守れると誓約できる人そして、内容が義にかなったものだけが認められていたようだ。
承認される人の貧富は、無関係で
料金などは、利用者次第のようだった。

ある日Rは、そこでエジプト時代のあの盲目の僧侶に出会っていた。
Kuと名乗ったがRは、すぐあの僧侶だとわかり懐かしさと再会できた喜びで高揚していた。

しかし、そのことを伝えようとはまったく思わなかった。

Kuは、風貌からそれなりの紳士のように思えた。
いつも難しい顔して、黙って飲んでいた。何度か酒場に来ているうちに、そこで表にだせない相談があると伝えてきたためRが対応することになった。

その酒場には、秘密の部屋がありそこにkuを案内した。
その部屋には、原石のままの水晶やたくさんの鉱物が置いてある。

kuは、磁気を使ったエネルギー源の研究をしていた。それにより火を燃やさずに暗闇を明るく照らす道具を試行錯誤していたのだ。
しかし、その頃その研究が進まず暗礁に乗り上げていたようだ。

そこで、研究者でありながらもこの表に出ていない組織を探しだし出入りするようになった。しかし、彼なりのプライドから信用できる組織か判断する時間を要していたようだ。

Rは、エジプト時代とは正反対の人生を生きているkuを見ながら、自分のKとしての人生を思い出していた。あの時のみじめでみすぼらしい姿の自分は、尊敬という形の淡い恋心を僧侶に抱いていたのだ。
この目の前にいるkuは、自分をまったく覚えていないのでRは妙に安堵していた。

その部屋でRは、相談内容を聞くとこう話した。「これから、私が宇宙の叡智にあなたの質問を伝えます。その後、私の口をから発せられる言葉が答えです。一回だけですから。その時、私は、この私としての意識がありません。」と優しくもはっきりした表情で言った。

kuは、威張った表情を変えずにしかし、すがるような目でRを見つめていた。

そしてRは、決められた方法で答えを導き、kuに授けたのだった


それをきっかけに二人は、親密な関係となりkuは、Rの能力を利用し束縛するようになって行った。
二人の魂はこの時代にも過酷な試練を選択し魂の向上を促進させていたようだ。

Rは、あの盲目の僧侶から受けた恩を返すように、その束縛を受け入れていたが耐えられなくなり
逃げるように、山岳地帯に身を隠すことになったようだ。

Rは、晩年までそこで一人で暮らし孤独と向き合う人生を送ったようだが、kuのその後の人生は、知らない。

縁ある魂が故にまた、巡り会うのだろうかと思いながらその時代を終えた。

Rよ、つらさ、悲しさ、寂しさを経験しながらも、神秘的な女性として素敵な人生だったね。

ありがとう...



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英国時代1~深い仲間達~

2018-04-18 14:53:34 | 過去世記憶
※4/1の「古代エジプト時代の記憶①②」からの繋がりとなります。
~~~~~~~~~~~~~~

今日のように鉛色の空を眺めていると何故か、イギリスにいた時を思い出す。その時の魂の経験は、美しくありながらおも苦しいものもあるような気がする。
時代は、はっきりしないがおしゃれな馬車が街を行き交うような時代のようだ。400年くらい前だろうか...

私の記憶の中では、わりと新しい時のようだ。

そこでは、Rという名前だった
。お金には、困らず見た目も貴婦人のように見える。
エジプト時代とまるで反対の姿を選んだのかもしれない。

Rは酒場のような所で仕事をしていたがそれは、仮の姿で...
本当は、仲間達とひとつの組織を作りその当時、解決できない問題を自らの能力で解き明かしたり、宇宙からの力を呼び込みヒントを授けたりしていた。
表だってこのようなことをやれば、魔女狩りのようなめに会うため仮の姿で生きていた。

やはり、エジプト時代の経験を生かしているのだなと我ながら思い、今の自分の魂そのものだと感じてしまう。

その酒場で、客から吐露されるいろいろな困りごとなどを受け、信頼できる客だけを支援していた。
10人ほどの仲間がいたが、それぞれ得意分野があって、困りごとの内容にそれぞれが対応していた。

病気治しや対人問題、家庭内のトラブル解決、悪さをする見えない力への対応、アルコールなどの依存症からの解放など。現代と変わらない人間の抱える問題だ..
科学や物理学など今ほど解明されていない時代だったが研究している学者もいて、Rは学者達の意向を受けて、宇宙の叡智を呼び寄せ行きづまった研究のヒントを与えるのが得意のようだった。

このような時代を思い出して2年ほどしてからだろうか?
私には、短い間隔で(3ヶ月位)
問題が生じていた期間があった。
もともと、いろいろ奇想天外なことが起きる人生なのだがこの期間は、あまりにも次々とやってきて、さすがの私も「なんだこれは
?」と驚き困っていた。

ところが何故か、必ずその場を助ける女性が現れる。多くを語らずともすぐ、私がその状況を抜け出せるようにしてくれるのだ。そういう人達は、共通して笑顔が優しくまるで天使のような感じなのだ。
そういう人達だから、親友にでもなり付き合って行きそうなものだが、その問題が解決すると職場や住む所が変わったりして縁がなくなって行く..
でも、それが当たり前のような感じで連絡をとるわけでもないのだ。

そして、最近きっとあの時助けてくれた人達は、イギリス時代の仲間達だったとしみじみ思うのだ。


あの時代の特殊な力で未来を見て
今の時代に助け合っているような気がしてならない...

仲間達よ、ありがとう\(^_^)/

きっと、同じようにあの時代に今、思いを馳せているんだね...

4/29の「英国時代2~再会~」へ続く



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古代エジプトでの記憶②

2018-04-01 16:51:58 | 過去世記憶
kの記憶がよみがえった頃、私の知人に読書好きで物静かな人がいてその人があの僧侶ではないかと思い始めた私は、この記憶を話てどう感じるかを尋ねてみた。

その人はなんとも言えず笑っていたが、私があまりにも真剣に話すので否定できない様子だった。

私が、突拍子もないことを(本人はいたって普通なことなのだが(^o^;)言うのを知っていたので合わせてくださったのだろう。

その人は肉の目では見えないものが見えたり、特別な宗教を信仰しているわけでないのに様々な命の弔い方を知っている。だからこそ、その人は見えない人間の心を大切にする清い優しい魂の持ち主だと思う。そんな姿からあの僧侶に間違いないと思っている。

あの当時は(^o^;)たくさん教えや導きをいただきありがとうございました。

エジプトは昔から気になる場所だったが、過去世とかに関わっていたりするので気になる土地や場所は、自分の何かと繋がっている場合が多いと思うので都合をつけ準備をして出かけてみるようにしている。

海外だったりするとなかなか難しいが、行きたいと願っていると家族や友人が行くことになったりするなんてこともあるので、そういう時に自分のその土地に対する思いを伝えておくのもいいかもしれない。

それに70億人以上もいるこの地球の上でこの人生で関わる人は、ほんのわずかでそれ事態が奇跡の連続。
その奇跡を大切な経験に繋げながら感謝して自分の成長にしたいもの。
例え嫌な思いをした相手でも、きっと深い意味があり巡り合っているはずだと思い過ごすようにしている。

私達は、きっと悠久の魂の旅をしているに違いないと思いながら過去世を楽しみ慈しみ、その時の自分を今に重ね合わせ深い感慨に浸ったりしている。

たくさんの私の過去世の経験が今の私を造りあげているんだね。
ありがとう(⌒‐⌒)







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古代エジプトでの記憶①

2018-04-01 15:18:51 | 過去世記憶
前世の記憶だと思っているが、数年前に浮かんだ古代エジプトにいた自分の記憶...
紀元前3000年頃始まったとされる、この文明の最初の頃のような気がする。
女性で白っぽい三角頭巾のような物をかぶり薄いマントのようなものを羽織っている。
そういう場合、私は必ず「名前は?」と尋ねることにしている。

その間で瞬時に続けるか否かを判断しているのかもしれない。

Kと名乗った私である彼女は、
砂ぼこりの場所を歩いている。
すると、すれちがう人が石を投げつける。急ぎもせず自分の住みかと思われる暗い場所に身を隠す。
そんなイメージが伝わってきた。
ただ、石を投げられたことに対する感情とかは感じ取れなかった
。冷めているような感じのようだった。

静かに深呼吸をして、何故そのような事態になったのか自分の心に問かけてみると...
K は雨を降らせたりする祈祷師のようなことをしていたようなのだが、
霊感が強くそれにより預言もしていて、それが当たるが故にkが、現れると不吉なことが起きると嫌がられるようになったようだ。
良い預言は、あまり広まらず不吉な預言だけが一人歩きし広まったようで...

そのためkは、いろいろな土地を巡り歩いていたようだ。ある時に
同じように巡り歩き修行の旅をしている盲目の僧侶と知り合いになり、人の道なるものを学んでいたようだ。
その僧侶の教えを基にKは、石を投げられようが必要なことは、人々に伝えていた。

2回目の深呼吸をしてからふっと鏡を見るとその顔は、祖母にソックリだった。そういえば、ここでの名前とKはよく似ていて祖母がつけてくれたと聞かされていた。

祖母は、鼻が長くて高くて魔女みたいな顔をしていたっけ。

私の過去世と祖母のそれは、繋がっているんだね。

もっと早く気付いていたら、話が盛り上がったかもしれないけど。

おばあちゃん、私だんだん似てきたみたい...








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