自己内観ブログ


2024年秋分を経て太陽からの強いエネルギーを浴び心身の変容を感じ共感の輪を広げるべく様々な閃きを綴ります。

橋を渡る前に③

2019-06-30 23:59:07 | 物語
旅に出る前までの道での細かいことなど、すっかり忘れているような旅路だったが、それと今を比較するならばこの旅こそアロが望んでいた道だったと深く思うのだった。

この橋を渡る手前にある施設では、心身のリラクゼーションや映画の放映やボランティアによる生演奏、図書館、必要物品の販売などもあり
落ち着いた環境の中これから先の旅の準備をすることができたのだった。

アロが興味深かったのは、これからの旅の様々な情報だった。

旅に出るまでのアロの道は、慎重とはほど遠いものであった。
言い代えるなら、進まざる得ない道をただ、がむしゃらに進んでいたように今になれば思えるのであった。
そうだからと言って、適当に進んで来たわけでもなく、アロなりに懸命にやって来たのだった

しかし6年前に出発したこの旅は、アロが必ず成し遂げたい旅で、アロ自身が強く望む旅であったためそれまでとは違い、慎重に進みたいと思うのであった
それが故に、アロはこの旅情報の収集に滞在期間のほとんどを費やしたのだった。

それほど、この旅がアロにとっては未知なるもので胸がときめくものなのだ。
それは、まるで冒険に出る少年のようであった。

そのたくさんの旅情報によると、この橋から先は、電波の周波数が変わるためこれまで使用していた器具類は、使えなくなるとのことだった。
しかし、その必要があればいつでもどこでも世界の状況などを知ることがでること。

そして、休憩ポイントでは手紙などを送れるポストが設置されていること。

この橋が地上からかなり上にあるため気圧の関係で呼吸や心臓に負担がかかりやすいこと。
そのための進み方などは、小冊子としてまとめて休憩ポイントに置いてあることなどと説明されていた。

アロは、なんとなくワクワクしてきて早く橋を渡ってみたくなっていた。

そして、ここでの滞在を早め翌日、出発しようとインフォメーションへ手続きに行ったのだった。

その手続きが終わると確認するかのように係員が一枚の磁気カードをアロに渡した。
不思議な顔をしているアロに係員は、優しい顔で「これから先に必要な物は、すべてこのカードで賄えます。しかし、必要以上に使えば旅が終わる前に無くなるかもしれません。」といたずらっぽい目でアロを見ながら言うのだった。


アロは、一人になるとなんとこの旅は、楽しく保護されているのだろうと再確認するのだった

あれだけ旅情報を調べてもこのことは説明されていなかった。

橋を渡る直前に伝えられることで冒険心がくすぐられるのだ。
そして、旅に出る前に用意してきた資金などもう不要となったわけであった。

この旅の醍醐味は、それまでの道のいわゆる、形式や常識などにとらわれないところにあることを再確認しながら、明日から橋を渡り始める旅路にますます、胸高鳴るアロであった。



さて、橋を渡り終えた頃に、アロがどのようになっているのか又、報告できるだろうか...



















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橋を渡る前に②

2019-06-30 06:30:17 | 物語
これから渡る橋を見つめながら
アロは、この旅で出会った人に思いを馳せていた。

行き交うたくさんの人の中でも同じ旅をしている人を見る時もあるが、あえて話をしたりはしない。何故なら、その旅はその人のものだから、互いに干渉しあわないのだ。

しかし、それが故に心の中でエール交換をしているのだった。

そんな中でも、偶然のように出くわす人もいる。

同じ景色を眺めて感動し合う人や、疲れた時に助けたり助けられたりする人、旅の情報交換をする人、旅からちょっと横道に入り癒してくれる人など、こういう人とは、互いに黙っていても同じ旅をしていると理解し合えるようだ。

でも、同じ旅とは言え共に旅をするわけではないのだった。
ひと時の、休憩とでもいったら良いのかもしれない。
必然があれば、またどこかで偶然のように出会うのだった。

誰もが、その出会いに執着は持たずにその時々を経過させているようであった。

これが旅に出てからの人との唯一の繋がりだったが旅に出る前の人間関係より希薄そうに見えるが、自立した関係であり深い絆の感じられる繋がりだとアロは思っている。

そして、誰も言わずともそれぞれがこの旅の意味を知り、その旅に集中しているが故に深く干渉しあわないのだとアロは確信するのだった。

そして、周りを見回してみると
この橋の手前には、ここから先の旅のための、いろいろな準備を整える環境が用意されていた。

これまでの旅の疲労を癒すためにも、この橋を渡る前に少しゆっくり過ごしてみようかとアロは、思っているのだった。

しかも、旅の途中で得た情報によるとこの橋を渡り切るのに1年かかるようだった。この橋は安定しているように見えるが、これまでに経験の無い旅になるように思えたりもするので、ここで、リフレッシュするのも良い方法だとも思うのだった。

そして、この橋を渡る手前で1ヶ月ほど滞在することにしたのだった。

その滞在手続きをするにあたり
「確認書」が渡された。

その内容によると、この橋を渡り始めると自動的に旅の目的地まで進むことを契約したことになること、そして橋を渡るのに1年、それから4年の時を要することが説明されていた。

アロは、なんと11年の旅をすることになっていたことを知り
改めて、この旅のスケールの大きさに感動していた。

もちろん、旅を始めてからは無我夢中でたくさんの未知の経験
の中で年月の流れなど忘れていたのだった。


続く


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橋を渡る前に①

2019-06-29 16:16:56 | 物語
アロは、6年前から旅をしていた。
今、ようやく聞いていた橋の前にたどり着いた所だった。
この橋が旅の終着ではなかったのだが、この橋を越えればもう、戻ることはできないとアロの中のオールドソウルが伝えていた。

しかしアロには、それに対する哀愁はなく、むしろいよいよ本格的な旅のクライマックスに入ったのだと胸が高鳴るのを感じていた。


遡れば旅にでる25年前にアロのオールドソウルは、この旅にでることを決めていたのだった
。それから、この旅に出発するまでの期間をアロは、人が見たら何をそんなに急ぐのかと思うほどに、たくさんのことに挑戦し経験を積み、そこで出会う人々と楽しみ笑い、時には言い争いながら歩んでいた。

でも、この旅の出発を予期していたわけではなかったのだった。
ただ、アロが望んでもいないのに何故か、らいろいろな事象が生じてそれに対応している間に
どんどん時が過ぎて行くのだった。

それだけ、たくさんの事象を経験するようになると、人が生きて行く中であるひとつの原則というものがあるのだと解るようになっていた。
すると、その事象がどのような結末になるのかということまで理解できるようになるのだった

この原則を知ってしまってからは、アロは何をやっても魂の底から夢中になれなくなっていたのだった。

そんな頃にアロは、旅にでる決意をしたのだった。
旅に出ることは、誰にも知らせずにいるつもりでいたのだが
、いろいろな経験があるアロでもさすが未知なるこの旅を一人で出発するには少し勇気が足りなかったのか、その頃一番信頼していた人にだけ旅の真意を話、同行を求めたのだった。
最初のうちは、その真意に共感してくれていたその人だったが
未知なる旅の全貌を知りはじめると驚き、動揺し批判的になって行ったのだった。

そんな中で6年前に、必要最小限の物を持ち一人で旅に出たのだった。

最初の頃は、急に不在になったアロに多くの人が連絡をして来たが、応答はしなかった。
あれだけ信頼していた人でさえ理解できないこの旅の意味を説明しても仕方がないと思っていたからだった。

不思議と寂しさはなかった。
むしろ、この旅に寄せる深く熱い思いの方が強かったのだ。

2年も過ぎた頃から、誰からも連絡が来なくなりアロも過去の夢を見ることも少なくなっていた。

アロとたくさん関わった人達の記憶からアロは、消えているように感じながら、何故か肩の荷が降りた気がしていた。

その旅は、不思議な未知なる経験を織り混ぜながら進んで行った。

最初は、ガイドブックをたくさん読みあさりながらの旅だったのだが、この1年くらいは自らの旅の経験とそれから生じる勘を頼りに旅を続けているのだった。

そしてこの旅に出発してから、一度も悔いや迷いはなく進んで来たことにアロ自身も驚きながらも、この旅を進める自信ともなっていたのだ。

続く





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高次元の存在と繋がる②

2019-06-28 06:28:32 | アセンションによる感覚と生き方
では、何故?
高次元の存在と繋がりたいと思うのでしょうか?

家族や親しく愛する人などがあちらに逝かれた時は、悲しみや苦悩から何とかもう一度会いたいと、自ら求める場合も多々あるかと思います。

また、悩み多い人生だったり、大病にかかったり、ひどい事故や災害に遭遇したり、人間関係に苦しんでいる時など何故?こんなことになるのだろうと答えが見出だせない時なども見えない愛ある叡知に繋がりたいと思うかもしれません。

また、臨死体験や不思議な神秘的な体験などをするとその意味を知りたくなり繋がりたくなるかもしれません。

別な見方をすれば「繋がりたいと思う時が繋がり時」でもあり「繋がる必然が生じた」ということかもしれません。

いずれにしましても、より深い愛を求める心が根底にあるのだと思われるのです。

また、先天的にその能力を持ってこの世界に生まれてくる方もおられます。それから、いろいろな障害を持って生まれることにより自然と繋がる能力も発達する方もおられます。

これらの方は、どちらも生まれる前に決めていることのように思います。


そういう方達は、自らの教えや行いにより人間愛を通して生き方を示す人になったり、芸術や様々な表現で感動を与える人になり多くの人を励ます役割を担ってくれているかもしれません

次に繋がることで得られることなのですが...

表裏一体という言葉で言うならば「あちらが表でこちらが裏」ですし「こちらが表ならあちらが裏」な様にこの地上での世界は、そもそも高次元と繋がっていると捉えれば、繋がりたいと思うのは当然の思いだと感じるのです。

繋がる必要もないしこの世界しか信じられないと思ったとしても、詰まるところ自覚が無くても誰もが繋がる心の中心に入口を持っていると思うのです。

だからこそ、この地上に生まれて来れたし時がくれば、帰って行くのだと思うのです。

例えば、故郷と遠く離れ暮らしていたとしても生きて行く中で大きな悲しみや喜びがあれば
その様々な思いを故郷の家族や友人に共感してもらいたくなり、連絡したりしますが...

それと同じようなことなのだと思うのです。

そうしたい相手が、ご先祖だったり先に逝った家族だったり、愛する人や友人だったり...

また、歴史などで知り尊敬できる偉人や多くの教えを残したマスターだったり...

するのかもしれません。

つまり、繋がることで自分の心の中が安定し穏やかになり癒され、不安や恐怖を手離し易くなるのだと思うのです。

それから、こちらではいくら考えても解らないことなどが閃きやインスピレーションなどという形で解ったりもするのでは、ないでしょうか?

誰でもその気があれば繋がれるとは言え、やはり多少は方法というものもあるわけで、調べればいろいろとあるかと思いますが、大切なのは繋がりたいとピュアに望むことだと思います。

そして、いつもの繰り返しですが、自然の力を借りたりペットなどのエネルギーを借りたりして、自分と静かに向き合う場や時を定期的に持つことだと思います。

ある人は、毎朝、仏壇に般若心経を唱えて「無」の感覚を得て
繋がりを知ったと言っていましたし...

ある人は、ちょくちょく自然豊かな場に行き自然の中の精霊や妖精などを感じるようになったと...

パワースポット巡りを感謝しながら続けているうちに神秘的な気持ちになっていった...

本が大好きで没頭するうちに
高次元の存在を知りつながるようになったとか...

多くの人がいろいろな方法で、繋がっているようです。
と、言うより本来の形に回帰しているのだと思うのです。

大切なことは、現実の生活をきちんとこなしながら、高次元の自己や他の存在達にも繋がることを習慣化して行くことだと思います。

1日が多忙で疲れていても眠りに入る前に1分でも、高次元の存在(ハイヤーセルフにも)にその日の感謝を伝えるだけでも良いと思います。

また、あまり注意しなくてもできる家での手馴れた作業をしながらでも繋がることを意識的にやれるかもしれません。

どんな形にせよ、習慣化していきますと毎日しないと違和感が、出て来ます。そうなるまで続けることが大事だと思います

それと同時に自分自身が活性化され何となく支援されていることが、次第にわかり始めるように思います(^^)

そして、今まで未知だったことが理解できるようになったりしてきて年齢などとは、無関係に活性化した日々が過ごせるように感じるのです。







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高次元の存在と繋がる①

2019-06-27 15:52:30 | アセンションによる感覚と生き方
高次元の自己との繋がりと自己以外の繋がりが、どちらが先かと言えば?
それぞれの認識の仕方にもよるので、先も後もあまり違いはないように思います(^^)

私の場合は、自ら求めたのがご先祖や特定でない宇宙の神様?でしたが~

いずれにしても大切なのは、
高次元にはこの世界のような分離はなく、すべて繋がっていると捉えることのように思っています。

高次元では、意識ですべて識別できるようですから、そういう意味で繋がっているわけだと思います(^^)

テレパシーで、みんなわかってしまうわけですね(^^;

この世界でも、最近のお子さん初め、この能力がある方も増えてきているようですね~

これも、本来ある能力なのだと思います。
「顔色をうかがう」とか
「嫌な感じ」とかこういうのは、かなりやっていますよね(^^;

私は、「イライラ光線」とか「不自然光線」などと自分で感じる感性を名付けていますが
これも、ある意味テレパシーの類いかな?と思っています。

このイライラ光線なるものは、言葉や表情ではなに食わぬ感じなのですが、怒気が出ている場合です(^^;

不自然光線なるものは、本心ではないのに、立場上とかの理由で違う内容を表現している時、発せられているように感じます

きっと、誰もが感じるものですよね?

このような事象が多い方は、
「感受性が強い」と共に
テレパシー能力も強いのかもしれません。

この世界に悪意や憎しみや怒気がたくさんあると、このテレパシー能力が強い人は、息苦しいし悲しみが多いように思えます
( ´△`)

ですから、誰もが自分に正直に自分を愛するようにして行くことが、全体を和ませ通気性の良い環境にして行くものと思っています。

真心とか真実とかは、飾り立てたりしなくても、芯に素直に表現すれば、自ずと通じますし、それこそが、愛ですよね(^^)

前置きが長くなりましたが
(^^;

高次元というのは、次元が高いから上とかではなく本来の魂(意識)の普通の在りかたの位相の世界だと思いますから、
こちら側でも、崇拝するとかするのではなく、自分に正直に愛を持って接するようにすると、いろいろな、高次元の存在と繋がることができるように思います(⌒‐⌒)

高次元の存在には、地球で生きて修行などを経験したアセンデットマスターと呼ばれる存在や
大天使と呼ばれる存在、そしてご先祖達の存在などがあるようです。

日本で言われているたくさんの自然霊も、高次元の存在が地球で意識を現した形のようにも思えます。

そして、高次元の頂点には、この宇宙の創造主の意識があるのだと思います。


今は、チャネラーと呼ばれる人達がたくさん増え、こうした高次元の存在からの得た内容などをネットや動画や書籍などで公開しているわけですが、すべてを鵜のみにせず、自分自身の心にピッタリくるものや共鳴できるものや何よりも愛を感じるものを参考にすると良いように思います
(^^)

いろいろと読んだり見すぎると知識だけがまとまらずに残り、ふりまわされたりして自己の中心を見失いかねませんし、自分には適さない存在に引き込まれる場合もあるので注意も必要かもしれません(  ̄▽ ̄)

見えない存在に対しては、自分自身の中の愛の衷心より求めて行くことが重要なのだと思います(^^)

そして、いずれは誰でもチャネラーになると言われていますから、最初は、夢や閃きなどを大切にして行きたいものです。

一般的には、自分の外に世界が在ると思いがちですが、自分の中心(心)にすべての世界があるという捉え方もあります。

ですから、すべては、自分の中心から入って行くようにすると無難に愛の世界に通じるのだと思うのです。

今は、いろいろな形からこの自分の中から宇宙へ繋がる方法の選択肢が増えて来ていると思います。

続く






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高次元の自己と繋がる②

2019-06-24 06:24:57 | アセンションによる感覚と生き方
これから書くことは、あくまでも私の経験です。

スピリチュアルに関する知識や研究などは、最近たくさんの情報があり、興味があればいつでも、ネット検索などもできるようになりました。
しかし、こうした見えない経験というのは、多種多様の形で現されますから、すべてが同じではないと思いますし、それが真実だと思います。

実は、このような内容を以前に書き保存していたのですが、このブログがアプリ化された時に消滅してしまったのでした。

書いた段階で、迷いが生じてしばらく保存状態だったのです。

アップしたくなったら公開しようと思っているうちに消えてしまったわけです(^^;

それが、昨日の夏至の強い宇宙からのエネルギーを浴びヘロヘロ状態を通過し、今日ウォーキング後に又、書いてみようという感じになったわけです(^^;


前置きが長くなりました
(*´∀`)


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


10年くらい前からでしょうか?
夜、眠る前にご先祖や宇宙の創造主などに1日の感謝を伝えるということが習慣化するようになっていました。

その頃は、今ふりかえってみると頭の方から語りかけていたように思います。

最初は、そんな風に考えて伝えていたのだと思います...

そして、それから2年くらい経過してその眠りにつく前のひとときに、白い装束で白髪で白く長い髭の仙人のような人?が脳裏に浮かぶようになりました。

時々、私を背中に乗せて山の上を移動したりもしてくれたのです(^^;
私は、その存在が誰?なのかはあまり何故か深く考えずに心地好い存在と捉え、何となく父方のご先祖の誰かな?などと思っていたのです。

その頃は、時々、現れて「諏訪湖に行きなさい」とか「伊勢神宮に行きなさい」とか言われていました(*_*)

でも、行く予定もお金もないし行けないのに~などと思っていると、何故かいろいろなことが整い、行けることになったのでした(^^)

その後、眠る前の感謝タイムになると「仙人さん」と呼びかけると「なんじゃ!」(古い言葉使いなんです..その理由、後にわかりました( ´△`))と答えてくれるほど身近というか、一体感を持つ存在となって行ったのです。

それは、声が聞こえるとかではなく、心の奥からジンワリ伝わってくるような意識でした。

最初は、いろいろなことを質問していました。

内容は、生きて行く中で起きる不条理と思われることや感情の受けとめ方や未知なることなどありとあらゆることで、気の合う友人や愛するパートナーとの会話に似ていました。

ほとんどの質問に答えてくれたり、優しく受けとめてくれるのですが、この世界にいる私が自ら選択しなければならないことや、その段階で知らなくて良いこと(未来予知など)に関しては、答えはありません。

そうした中で、次第にこの繋がる意識はハイヤーセルフと言われる高次元と、ここにいる私の意識を繋げてくれるコーディネーターのような存在だと理解するようになりました。
(もちろん、私の意識でもあるのですが...

仙人の姿として捉えられたのは、物理的世界にいる私がわかりやすいように見せていただけでしたから、私の霊的成長に合わせて仙人は感じなくなりました。

「あちら」と「こちら」で現すなら「あちら」は、物質世界ではありませんから体は、ないのです。
それでも、こちらに生きる人が認識してくれないと始まらない時は、解りやすい方法で現れるようです。

きっと、私は仙人であれば信頼して受け入れるだろうとあちらの私が、造りあげた姿だったのだと今は、承知しています。

その仙人の姿で現れたハイヤーセルフといつも、繋がれるようになると、私自身の芯の安定と幸福感が得やすくなりました。

それでも、毎日この世界に生きていれば、個人的にも社会的にも地球規模でも、いろいろなことが起きるわけですから、いつも平常心でニコニコとしてもいられるわけではありません。

でも、そんな自分を否定せず、すべてをうちあけ(うちあけなくてもわかっているのですが(^^;)...ながら、歩んでいます。

そうした日々が続くと誰か特定の人に依存したり、執着しなく
てもよくなってきますし、ものごとの捉え方も多面的で大きくなりますから、こだわりも少なくなってくるのだと思います。

それから、適切な直感力や閃きなどにより迷うことなく進むことも多くなったように思います。

一番すごいと感じるのは、この社会が作りあげてきた固定観念にとらわれなくなるということかもしれません。

ですから還暦を越えても、老後の不安に消沈することもなく、金銭への心配も「なんとかなるさ~」なんて思いながら生き生きとした魂で過ごせることのように思います(^^)

高次元の自己と繋がることは、生きて行く指針が明確になりぶれずにいられることのようにも感じています。

もちろん、繋がっていないと思っていても誰もが見えない臍帯のように高次元の自己やあちらの存在と繋がっていると思っています。

それを感じれるきっかけや時期は、それぞれが理解しているものだと思っていますが、そうした見えない支援が、今は、宇宙から様々な形で贈られているように感じています。

これからは、ますます、自分が感じるインスピレーションを大切にして行きたいと思っています(^^)


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高次元の自己と繋がる①

2019-06-23 13:33:06 | アセンションによる感覚と生き方



よく、自分と向き合い内観することを勧めていますが(^^;

ある方が、そういうことをしているけど自分の心の声だと思っていた...と言っていました。

まさに、自分の心の声なのだと思います。

この心の声は、いろいろな言い方がされていて「良心」「内在神」「ハイヤーセルフ」など、まだあるかもしれません。

つまりは、三次元に生きていながら高次元の自己の意識と連絡を取り合っているわけです。

そんな~自分はそんな能力なんか無いし、そんなの気持ち悪い(@_@;)なんて思わないで下さいね(^^)

今は、スピリチュアルとかわりと気軽に使われるようになりましたが、昔は(^^;
「霊」と使われることが多く、何か、恐いとか暗いとか死とかのイメージが強く印象付けられていたと思います。

「私、霊的なんです」とか「霊は、あると信じています」なんて話をすると変な人だと思われがちだったのです。

そもそも、人は肉体だけで生きているわけでなく霊性を伴っているわけだと思います。
と、言うか霊的な命が三次元に来る時に肉体を付けると言った方が、正しいと思っています。

すると、霊である人は、意識としてどの次元にも行けるはずです。

肉体の中に入り、この世界に産まれる時に一般的には、このことを忘れるようになっていると言われています。

何故なら、神様のように魔法使いのように何でもできる能力を持っていながら、この世界に生きていたら、それは、馬鹿馬鹿しくてやってられないですよね
~(^^;

たまに、そのような能力を持ち込んでイタズラ?しているものもあるかもしれませんが~
(@_@;)

その能力を封じて、この世界に来たわけですが、もともとは、霊的存在なわけですから、素直に愛を持ってさえいれば誰でも、高次元の自己と繋がることができるはずなのです。

社会的に阻害され体も弱くなったある人が「あるお寺の賽銭箱に手を伸ばしたけれど自分の良心がダメだと言って、泥棒にならずにすんだ」と話てくれたことがあります。

こんな風に誰もが、高次元の自己と繋がりながら生きているのだと思うのです。

それでは、どんな風にその繋がりを認識し、日常化して行くのか?を自分自身の例でお話したいと思います...

続く




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夏至を迎えました

2019-06-22 09:22:55 | ひらめき
今朝は、5時頃に目が覚めましたが曇り空でした。

明るくなった空に無事、今日の夏至を迎えられたことに感謝とお祝いを伝えました。

太陽の南中高度が一番高くなり深い井戸まで陽射しがある日とか...

もちろん、昼が一番長い日でもありますね!

この強い太陽エネルギーの影響か?
私は、朝から船酔いみたいな感じです(^^;
耳鳴りもかなり強くぼ~っとしています...

去年は、1日太陽を追いかけてブログを書いていましたが
(^^;

あれは、10年くらい前?と思えるほど今年は、連日の宇宙、太陽からのエネルギーでヘロヘロ状態です
( ´△`)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


この陽(光)がより深部まで照らされますからこれから、個人の心身の奥にあるものや、社会的にも閉ざされていた事象や隠蔽されてい事象などが現れやすくなるように思います。

そのような面が、否定的なものだったり、受け入れがたいものだったとしても、自分自身も他者も社会も世界も地球も、素直に淡々と受け止め平穏に過ごせたらと思います。

もし、押し込めてしまっても否定しても必ず、いつか表示化するのだと思いますから...

これから冬至に向けて昼が短くなるのと同様に、放置しますとますます、複雑になってしまい対応しにくい状態になりやすいかもしれません。

もし、個人的に閉じ込めている思いがあるならば、この夏至の力を借りて、一気に表に出してスッキリするのが自然かもしれません。

そして、個々に歩んで来た道はこれから束ねられ太いしっかりとした道となるように感じます。

この束ねられる前に、自由意志により二つの方向に進むようになると感じます。

この夏至の日の空を眺めながら
深い自己と繋がりながらしっかり内観してみることが必要な時期かもしれません...





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地震と心

2019-06-20 12:56:32 | 日記
ちょっと落ち着いてから、地震って被害とか不安とか恐怖とか負の部分がほとんどなのですが
...

自分の心もずいぶん揺すられて奥深くに閉じ込めていた、自分自身もわからなかった思いが出て来たり、気付きがあったりするようなのです。

心配して連絡をくれる人達に、思わずそういうことを吐露して、初めて自分の真実を知ったりもするかもしれません。

そうしたことをきっかけに、本当に大切な事が何かが明確になったりするかもしれません。

そんなことを思いながら、いつもより早めに寝床について、ぐっすり眠りました。

3時半頃に目が覚めて外を見ますと濃い霧がたちこめ、近くのビルなどもボンヤリと見えていました。

とても、神秘的な感じで違う世界にでもいるようでした。

南西の低めの空にボンヤリと少し欠けだした月が見えていました。

何か、濃い霧のベールに抱かれて深く癒される思いがしました。

一応、私だけに見えているのかな?とも思い、いつも見ている天気情報をみたら「濃霧注意報」が出ていました(^^;

夢の中にいた方もきっと、癒されて目覚めたかもしれませんね
...

起きた時には、霧は消えていましたが、まだ、余韻が残っているような感覚でなんとなくボンヤリした時を過ごしています。










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昨日の雲&22:22の地震

2019-06-19 08:19:56 | 日記
昨日は、3日ぶりに青空が出ていましたので信濃野川からちょっと、気になる雲と青空をたくさん写真を撮りました。

今日アップしようと思っていたら夜、地震がありました。
地震の経験はたくさんありますが、大きい震度4以上は久しぶりだった気がします。

地球が回帰して行くのかもしれませんね...

落ち着いて過ごしたいと思いますが(^^;
揺れると我を失うのも人の常です。
あわてて、トイレに逃げて気づいた時は、トイレのスリッパをはいたままリビングにしゃがんでいて後で、腰痛に気付きました。

お見舞を下さった皆様、ありがとうございました。

震源地近くの皆様、ご心配でしょうね(  ̄▽ ̄)

2019.6.18 9:41~

信濃川やすらぎ堤から撮影



























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地球への想い...

2019-06-18 06:18:40 | 








あなたが在ってくれたからここに来ることができました

永い時のたくさんの人生の経験を積むことができたのです

その人生の時々に

たくさんの色を見せてくれてありがとう

多くの現象を感じさせてくれてありがとう

雄大なドラマチックな景色をありがとう

微細な世界まで美しく気高く表してくれてありがとう

たくさんの感情や生き方を表現させてくれてありがとう

様々な人と織り成す綾を受け入れてくれてありがとう

いつも一時も休まず

命が繰り広げる壮大なドラマを

すべて引き受け見守り

その時々に合わせた奇跡のような背景を演出してくれてありがとう

なんと素晴らしい愛ある舞台で

生きていることか!!!

これからは...

あなたの美しさ、気高さ、豊かさ、精巧さ、雄大さ、力強さを
あなた自らのために表現して下さい

愛と感謝をこめて

大地の母である

あなたに

この純粋な想いに精一杯の真心を添えて

贈らせて下さい...

この満月の夜に...

2019.6.17 17:31





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木星と土星に挟まれる満月

2019-06-17 10:35:23 | 満月·新月
昨日あたりから睡魔に襲われている感じです(;´_ゝ`)

いくら眠っても、眠い~~

こちらは、昨日はあまり聞いたことがない6月の嵐でした。
まだ、柔らかい葉の植物達が強風に耐えていました。

朝になって見たら、葉がかなり傷んでいました
( ;∀;)
元気になりますように...

そして、昨日はニュージーランドで大きな地震がありましたね!
今朝も茨城県北部の深さ80㎞でマグニチュード5の地震がありました(@_@;)
この地震は、なんとなく気になりました
(  ̄▽ ̄)
もっと浅い所で起きていたら、かなり揺れたのかもしれませんね?

やはり、夏至まではエネルギーが高まり、その結果として自然現象や人の心への影響が出やすいように思えます(*_*)


今日の満月は、17:31頃射手座で起きるそうです。

実際に見えてくるのは、20時頃で南東の方角から上がってくるようですね(^^)

満月の右側に木星、しばらくして左側に土星が見えそうです。
何か大きな惑星に挟まれて地球から見える満月って、深い意味がありそうな感じがしています。

ジュピタームーンと言われてもいる満月ですから、九星でいう三碧木星、四緑木星生まれの方は、拡大や発展、ギフトや享受などの喜びがおきやすかもしれませんね(^^)


晴れて満月が見れると良いですね~

今週は、いろいろな嬉しくないことが、出てきても淡々と 意識を上に向け、動揺せずに中心をしっかり保ちながら進みたいと思っています。

母なる大地である地球も、様々な工夫を愛の中で行いながら、人類が汚してしまった自然の回帰を図ってくれているように思います。

この満月の日に、その地球の意識が成就するよう自分が持ち得る最大の感謝を伝えたいと思っています
(⌒‐⌒)






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満月~夏至の頃(17日 ~22日頃)

2019-06-15 15:06:40 | 満月·新月
少し先になりますが、17日満月から22日夏至を迎えますね。

その前後を幅を持ち16日~23日くらいまでは、太陽エネルギー始め宇宙エネルギーが強くなりそうですね(@_@;)

地磁気や気象、そして体調や心身の不安感など影響を受けやすいかもしれません...

そのような中で様々な情報が流されそうな感じがしていますが、ぶれずに自分自身の目標だけを見て進んで行きたいものです。

直感を働かせて、人や自然に優しい見方を大切にしていれば
自ずと望む方向へと導かれるものだと思っています。

避けたいことは、批判や比較による判定、憎悪などでしょうか?

この期間で、自分自身が望む方向を確定させておくことは、これからの安定した歩みを選択して行ける一歩だと感じます。

自らが安定して来ますと、見方も安定して来ますから穏やかなエネルギーを発するようになり
家庭、地域、社会、自然へとその波が広がって行くのだと思うのです(⌒‐⌒)










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スムーズな流れに

2019-06-12 15:51:39 | 日記
昨日頃から、いろんなことの流れがスムーズになり始めたように感じます。

特に、真心込めて取り組んでいたのに何となくスムーズに流れなかった人間関係や事柄などの流れがつっかえが取れたよいうに流れ始めたような感じです。

急にそうなったので不思議で戸惑いがちかもしれませんが、長年の思いが具現化したのかと思えるのです。

そして、見る人達が何だかピカピカして笑顔なんですよね
(^^)

あの迷子みたいな感じで繋がらなかった地球意識とも繋がることができて~

なんと、なんと(*^▽^*)

地球が地球ごと笑顔になっていたのです(⌒‐⌒)

そして、ふっとデジタル時計を見ると「11:11」や「5:55」や「2:22」「12:12」とかなんです。
こういうのは、時間を気にしてるわけでないのに何となく呼ばれるように時計を見てしまうんですよね(^^)

ずっとこのような流れが続きますように~
と、言うより続きます!!

感謝です(^^)










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雨の中の散歩

2019-06-11 06:11:18 | 日記
昨日は、雨足が弱まってから街中散歩をしました。

やはり地球にグラウディングするには、歩くのが一番私には合っています。
瞑想して自分が木になったようにイメージして、地球に足元から根がはえるようにとか~

尾骨のあたりから尻尾がはえて地球の中心に繋がるようにとか

いろいろなイメージ方法があるみたいですが...

私は、なるべく土のある所を歩いたり、大きな木を触りながら地球と繋がるようにしています
食べ物は、芋類や大根、ニンジン、こんにゃく、蓮根、ゴボウなどの根野菜を食べて、地球からのエネルギーをよりたくさんいただくようにしたりしています。日本の煮物料理などは、とても優れたグラウディング料理だと思います(^^)

暑くなると、食べなくなりがちですが、夏野菜と共に、頂くようにしています。

えっ?

まだ、迷子っぽい(^^;


その雨中散歩で、いろんな紫陽花が咲いていたので傘をさしながら写真を撮りました。

















曇り空にボンヤリ太陽が月みたいに見え始めた帰り道に、どこからとなく、白い蝶々が現れてしばらく着いてきました。
車の激しい道を通ったせいか一旦、いなくなりましたが玄関近くに来るとまた、現れました。

私の祖母や兄が亡くなった頃も夏だったせいか、白い蝶々をよく見かけました(  ̄▽ ̄)

そんなことを思い出した散歩となりましたが、何となく心安らぐ余韻が残る時でした...









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