いつも穏やかに明るく在ることは、大切でありそのように心がけて歩んできました。
それは安定を保つためでもありました。
そして、今はその安定を礎に
世界が真逆に変わろとしているのです。
何故なら、これまでの世界は幻であり承諾の中で営まれて来た世界です。
般若心経にもあるように、実際は「無」であり「空」なわけです。
この世界が修了し新しい世界に入るための最期の準備期間に入ろうとしています。
そのために真の自分自身と向き合う時がやってきたのです
。
ここまでに、準備してきた人も来なかった人もそれぞれの魂が決めて来たことを実践する時がきました。
何を最優先にするかは、自分自身に素直に問えばわかること。
誰しも、自分を信じ他者を頼らず、寄り道せずに進むべき道の最後の選択に入っているのだと思います。
犠牲愛や奉仕の愛ではなく、
真の宇宙的な愛、つまり無限で叡知があり冷静な愛を示し合う時に入っていると思います。
こうした愛は、どちらかが依存しすぎると成立せず互いが自立しながら、そのために時には他者の成長を待つことも必要かもしれません。
それは、子育てをして行く中で自立的成長を促すために、見守る親のような愛かもしれません。
また、自立した関係の中でも
方向性の異なる意識の影響を知らずに受けてしまう人もこうした時期には、多いかもしれません。
そのような影響を受けやすい人は、しっかり前を向き自分自身を守りながら進まないと不意打ちをくらうかのような事象が発生したり、自分自身ではなく身近な人に悪影響を与える、そんなことが生じやすい時でもあります。
日本人特有の良い人は、はっきり意志表示をしにくいかもしれませんが、今は、それが弱点となり心身魂を危機にさらすようなことになりかねません。
しっかり、必要なところには鍵をかけ、心の底から穏やかに
真の愛を持って進みたいものです。