自己内観ブログ


2024年秋分を経て太陽からの強いエネルギーを浴び心身の変容を感じ共感の輪を広げるべく様々な閃きを綴ります。

意思を重んずる

2020-05-11 15:53:11 | 随想
今が嵐の前の静けさと表現する方も多い中で、自分の意思
を尊重する大切な時のように感じています。

遠心力が強く働いている場合、その力により思わぬ方向に飛ばされやすい状態に似ているかもしれません。

極端な言い方をすれば、誰かの意見やら意思を無視して自分の感性や直感からくるものを優先するというような感じです。

物や事象に関しては、こうしたこともやりやすいのですが
人間関係に関してはなかなか難しいものです。
中でも家族関係で意思が揃わない場合は、直感ではなかなか割り切れないかと思います。

そうした場合は、自分の意思を相手に押し付けるのでもなく、相手の意思を受け止めるのでもなく、家族間の意思を静止状態(無視ではなく入り込まない状態)にすることが良いかもしれません。

元々、親子や夫婦や兄弟なは過去生を含め学び合うための関係ですから、霊線が太く濃い繋がりとなっています。

そうした中で、現状のような環境下では、その太さ濃さが
マイナス要素として遠心力に拍車をかける可能性があるかもしれません。

困難な時こそ、家族で一致団結して乗り越えることは大切だと思いますが、進む方向や意思の相違がある場合は、
犠牲になったり我慢して自分の意思を抑えてはならない時かと思うのです。

そもそもこの地球での人生は、一人旅であり自分のテーマに沿って生きているわけです。
互いに助け合い支援し合うことは大切ですが、それ以上に大切なのは、今がどういう時で何故このようになっいるのかを求めれば、自分がこの地上に生まれてきた、真の理由が解り始めるはずだと思うのです。

これまでの形で同じ事象を繰り返す時は、修了して新たな形の社会に変容しようとしていると捉えるなら大きな決断をする時に入っているように思えてなりません。

もちろん、自分の心の奥の真の声に従いながら、、、















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