これまでも「自分の中が平穏であることが、ひいては外部(全体意識)の平穏に繋がるのだからいつでも内観しながら穏やかに有りたい」というようなことを書いてきました。
そして「そのためには手放しが大切」とも書いてきました。
これは、誰かに言っているというよりは自分に確認の意味で言ってきていて記録として残してもいる結果にもなっています。
このような私の意識の流れの中に、ようやく手放す事象が無くなったなあ〜と数日前から感じています。
例えば、家の中で断捨離を進めていて、その物と向き合い古くなった物からの埃を浴びながらその物との思い出を感じながら断捨離し気付けば、家の中がスッキリし広い空間が広がると感じることがあるはずです。
これと同様にいろいろな事象に執着したり依存したりしていた自己の中のものを手放していくと自分の心が空になりとてもスッキとし広い感覚になるのです。
その平穏さは、表現しがたいものですが宇宙のような無限の広さの平穏を感じているような気もします。
物のたくさんあるこの世界にいますと無くなると孤独感が強くなると思いがちです。
それで、心の中の手放しをして行くと寂しくなり孤独に耐えられないように錯覚してしまうのかもしれません。
でも、それは反対なのだと解るのです。
その得た心の空の状態は、静寂で左右前後に広くあたたかく平穏なもののように感じます。
このような状態になりますと
寛大でいられるのだと思います。
そうした中で大切なのは、この状態の自らの波動を下げないように務めることかと思います。
そのためには、波動を下げる要因をしっかり知り避けることかと思います。
この要因には、2つありまして外部と内部。
外部からのものは、避けやすいはずです。
①下がるようなネガティブな情報は取らないで意識を向けない。
➁他者への干渉はしない。
③家族や親しい人とは共感しながらも見守るようにする。
内部は、自分の内観により繰り返し手放しが必要になります。これは今回の人生だけでなく輪廻転生の中での蓄積などがある場合もありますから、、
①自己の中の波動を下げる傾向を掴む。
➁①が理解できたら自分を責めずに許し愛し、そういう自分を受け入れる。
③何度出てきても➁の方法で繰り返す。
④他者やヒーラーなどに支援を求めても最終的には、自分で納得して手放せるようにする。
⑤手放し時は、苦しい状況になりやすいので自然の力やペットさん達たくさん癒してもらう。
⑥内観して小さくてもコダワリや執着、憎しみ、依存などが出てきたらこまめに➁のやり方で対応しながら手放す。
以上のように、まめにお掃除するように波動が下がらないように務めることが大切かと思います。
これからは、波動を高く保つことで不安、恐れと距離をとることであり保身(保心)に繋がるものと思うからです。
そして何よりも波動を高く保つことで高次元からの支援を感じやすくなりますし、反対のモノからの影響からも護られるからです。