狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

愁色の那珂川河畔

2010-10-13 03:07:16 | ひとりごと

12日、久し振りに散歩に出た。何時までも足の痛みに拘っては
いられない。体を動かして代謝量を増やさなければ血糖値が気になる
カメラを片手に1時間強、歩いてきた。河畔のコスモスは盛りは過ぎて
いたが、まだまだ見られる美しさを保っていた。矢張り、散歩は良い。


さて、我が家のベタだが、孵化したばかりの赤ちゃんは、泡巣から少し
ばかり下がっては、また巣に戻る・・・を繰り返し、まるでボウフラのよう
でしたが、孵化後3日も過ぎるとようやく「魚」らしく水面に近い処を
スイスイと泳ぎ出した。まだ肉眼で、その姿を認識できるほど大きくは
なく、およそ3mm程度で、頭の部分以外の体半分は、透明に近く、ルーペ
で覗かないと見えません。


本によれば、二ヶ月でおよそ2cmにはなる・・・と書かれていましたが
今の大きさを見る限り、ホント・・・なの?と疑いたくなります。


泡巣からスイスイと泳ぎ出すと、雄が直ぐに口に咥えて泡巣に戻す・・・を
繰り返しています。ベタの雄の献身的な世話焼きには頭が下がる思いです
夜見えないと世話もできない・・・との事で、今は夜の照明は点けたままに
しています。横泳ぎしたら餌を・・・との事で、冷凍された物を水に溶いて
スポイトで与えていますが、与えた餌も、ベタの赤ちゃんが食べている
のかも見えませんね、余りにも小さすぎて。

時々、カミサンと交代で水槽をルーペで覗き込んでいます
小さな物が動くのを見るのは、一種、感動ものですよ。