先日、区のパパママ学級に夫婦で参加してきました。
夏前の母親学級に参加した時はクマ子が最高年齢プレママだったので、今回も私たち夫婦がずば抜けて平均年齢をあげているのだろうと覚悟しながらの参加です。
ところが行ってみると参加者の年齢層はほんとバラバラ!
そりゃ20代後半30代前半が多い感じでしたが、それでもクマ子夫婦と同年代かそれ以上の方々もちらほらいたりで、なんとなくホッとしました☺️
この学級では保健師さんが「赤ちゃんが泣き止まない場合の対処法」や「揺さぶり症候群」について説明。
続いてベテラン助産師さんから「妊娠中におけるママの心と体の変化」についてのお話。
沐浴実習やパパのための妊婦体験などもあってクマ吉に参加してもらってよかったー!と思うことばかりでした😀😀
私がクマ吉にいくら口で体が辛いことや、不安を伝えても、わかってくれてはいるものの、どこか「ちょっと大げさじゃない?」と思っているだろう節がありましたもの。
こうやって何百件の出産に立ちあってきた方の現実の話を聞いてクマ吉も何か感じたことがあったようです。
妊婦体験では妊婦の臨月時の重さになっているエプロンをパパがつけて動いたり寝たりしてみるというもの。
クマ吉は着けた瞬間、「やばい!腰がやられる!!」と言い出し、すぐ外してくれ!と懇願し始めました。
が。そんなこと許すものか。妊婦の大変さを思い知るが良い。
そのままクマ吉に歩いたり寝ころがってみるよう指示。
妊婦体験エプロンをつけたまま仰向けに寝たクマ吉は「重くて寝れねーよ、、、」ボソリ。
そう、それでいいんだよ、分かればよろしい!
パパママ学級はこうでなくっちゃ♩
いろいろ体験した後は再び助産師さんからパパへのお願いのお話がありました。
その中で、助産師さんすごい。
はっきりこうおっしゃったのです。
「パパになる皆さんにお願いです。出産前後はパパ側のお母さんからママさんに直接連絡したりすることがないよう、パパさんがしっかり間に入ってブロックしてあげてください」
これを聞いて一同わずかにどよめきました。
「出産するママはリラックスするのが絶対条件です。ママさん側のママには病院で一緒にいてもらうと心強いですが、パパ側のママさんは正直言って妊婦ママさんが最も会いたくない、連絡とりたくないベスト1なんです」
うおーーーーー。
この助産師さん、すごい!!
言っちゃったよ、多くの妊婦ママが思うことを毅然とした口調で言い切ったよ!!
なんでも助産師さんが経験したお産で、パパ側の家族が全員揃ってお産を控えるママさんの病院に押しかけて、生まれるのをまだかまだかと待機していたケースがあるよう。
初孫だったので気持ちはわかるが、そのママさんは気が立っている上にストレスもかかり、大変だったそう。
ちなみにクマ子は義母はすごく好きでなんでも電話で話をしますが、きっと出産間近になったら気が立ってやっぱり疎ましく感じるのだろうか、、、。
チラリとクマ吉の方を見ましたが、クマ吉がこの助産師の話を聞いてどう思っているのかはわからない。
そんなこんなでとても実りのあるパパママ学級となりました🌹