里帰りを明日に控え、クマ子は大忙しです。
午前中に最後の妊婦検診を終え、午後は買い出しのためスーパーへ。
夫のクマ吉はまったく料理をしないので、レトルト食品、冷凍食品、朝食用のシリアルを大量に買いました。
このお腹では1度で買い切れないのでスーパーまで2往復。良い運動です。
その後はドラッグストアへ行って歯磨きや洗剤やシャンプーなど消耗品の買い出しです。
それだけでどっと疲れがでてしまったのだけど、一番重要なことをしなくては。
それはクマ吉への引継ぎ帳の作成。
もともと今の住まいで一人暮らしをしていた彼なので、ゴミ出しについては問題なし。
引き継いでおくべきことは次の2点。
・何をどこにしまってあるか
・年末年始の公的書類の手続きについて
クマ子が実家に戻るのが11月から2月初旬まで。その間やっかいなのは年をまたぐということ。
季節も真冬になるのでクマ吉は一人で寝具や着る物の冬物を出さないといけません。
ホットカーペット、毛布、電気毛布をどこに収納しているか、とかマフラー、手袋、セーターはどこの衣装ケースに入れているか、などクマ子自身もあまりはっきり覚えていないので、いちいち場所を確認しながら引き継ぎノートに書いていきます。
そして年をまたぐので必要になってくるのが公的な書類関係の引継ぎ。
12月に赤ちゃんが産まれたらすぐに役所に提出する書類一式(事前に区役所でもらってきました)の書き方、2019年度分の医療費控除の申請の仕方、年末調整の時に出す保険の控除証明の保管場所についてどうするかを細かく記入。
特に不妊治療分の医療費控除は大きいので、これはしっかりやらなくてはなりません。毎年クマ子が書類作成や手続きをしているのでクマ吉はやり方をまったく知らないのです。
できる限りわかりやすーくイラスト入りで引継ぎノートを作成して終了!
ではありません!!
お正月、クマ吉側の親戚のちびっこに渡すお年玉用の新札の用意やポチ袋も用意しておかねば!!
今から??と思われるかもしれませんが、12月にはいると銀行で新札両替ってすごく並ぶし時間もかかるんですよ。きっとクマ吉に平日休みとってやらせるとイライラするだろうから、今まだ銀行が空いているうちに段取りしておくのが良いと思って。
はあー。
我ながら段取り上手。
しかしクマ吉はそんな先まで私が考えていることに特に感謝も感動もしないだろうな。
ま、いいんですけど。
とりあえず、クマ吉が仕事から帰ってきたら引継ぎ帳を見せながら説明しなくっちゃ。