昨日、開かれました、議員の第4次総合計画・策定調査特別委員会。
昨年同様、私もメンバーの一人であります。
市の企画政策課による、「10年後の推定人口6万6000人、過去6回の市民会議を経て、報告された内容」がほぼ全体を網羅して見える点は評価された訳でありますが、その分、焦点・核のない、通り一片のプランであります。
先ず、当局の述べるように、現実的に少子化の時代が来るとは言え、10年後のこの人口では、決して「住みたくなるまち・津島」という標語が、夢・希望の持てない、空しいスローガンに聞こえます。
次に、市民の同意のもとで、「時代の流れ」に沿った都市計画ではあるのでしょうが、具体的に「津島の魅力」・「津島魂」をもっと前面に打ち出した、独自のしかも実現可能な計画であるのかどうか。
そして、最も重要な点でありますが、他力本願的なコンサルタントの意見を優先する(年間予算700万円)より、地域のために働く「仕掛け人」とそのネットワークを作ることからスタートすべきであり、地域資源を最大限活用した市民の手作りのまちづくりが、最大の価値を生み、そこに当然、方向性と価値を引き出す求心力が出来、物まねでなく、津島独自のスタイルが形作られ、生きた「まちづくり」となるのではないのでしょうか。
ちょうど昨年の今頃、同じような意見をこのブログでも紹介したと思います。
昨年同様、私もメンバーの一人であります。
市の企画政策課による、「10年後の推定人口6万6000人、過去6回の市民会議を経て、報告された内容」がほぼ全体を網羅して見える点は評価された訳でありますが、その分、焦点・核のない、通り一片のプランであります。
先ず、当局の述べるように、現実的に少子化の時代が来るとは言え、10年後のこの人口では、決して「住みたくなるまち・津島」という標語が、夢・希望の持てない、空しいスローガンに聞こえます。
次に、市民の同意のもとで、「時代の流れ」に沿った都市計画ではあるのでしょうが、具体的に「津島の魅力」・「津島魂」をもっと前面に打ち出した、独自のしかも実現可能な計画であるのかどうか。
そして、最も重要な点でありますが、他力本願的なコンサルタントの意見を優先する(年間予算700万円)より、地域のために働く「仕掛け人」とそのネットワークを作ることからスタートすべきであり、地域資源を最大限活用した市民の手作りのまちづくりが、最大の価値を生み、そこに当然、方向性と価値を引き出す求心力が出来、物まねでなく、津島独自のスタイルが形作られ、生きた「まちづくり」となるのではないのでしょうか。
ちょうど昨年の今頃、同じような意見をこのブログでも紹介したと思います。