西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

危機管理

2011-03-11 18:27:15 | Weblog
本日定例会の一般質問中、大きな揺れにドヨメイテ。「地震だー」
被害状況の把握に必死。これから悲しい、大きな被害状況が報告されると思います。
「能天気で、平和ボケをおこした」我々に注意を喚起したのであり、それでも対岸の火事のごとく他人事?
それは、やがて自分の身に降りかかり、初めて右往左往するのであります。
とりあえず、ペットボトルとガスボンベを買いに走る?もう済んだ話?
これはもう「危機管理」のわきの甘さを露呈、それは、やがてとんでもないことになる。
今後も、要注意!


「まつり文化」の持つ本当の意味

2011-03-10 19:35:19 | Weblog
「ふるさと津島の再生」には欠かすことのできない「まつり」。
いわゆる「まつり」は津島市にとっての資源であります。
地域振興(地域おこし)も「まつり」から。私の最も云いたいことは
「まつりこそ、コミュニティーの縮図――地域コミュニティーの問題点は祭りに習え」、
たかが「まつり」、されど「まつり」であります。従って、まつりは所詮、地域の人と人との繋がりであり、今後も「保存会」を中心にまとめ上げることが重要であります。形の上では「半田・犬山」の山車祭りを見習う事は出来ても、津島独自のもの(津島にしかできないこと)はここに住む地域の人にしか見つけることが出来ない。
今日では世俗化も進んでいるが、今なお祭の時は都市化によって人間関係の疎遠になった地域住民の心を一体化する作用がある。変わりない日常の中に非日常の空間を演出することによって、人々は意味を実感する営みを続けてきたのである。
人間関係が希薄になった今こそ、地域コミュニティーの重要性はもちろん、一体化できる「まつり」は街を活性化することが出来る1番の近道ではないか、と云う事。
見解を求めるものです。

今任期中、最後の一般質問(しない人はせっかくのチャンスを棄権して、惜しくないのかな)。
「再選」できるという保証はないのですから。
私の質問も順当にいけば、明日の昼1(午後1時より)、傍聴を期待しています。



斎場の問題

2011-03-09 19:05:35 | Weblog
一宮市では4月1日から、お隣愛西市では9月1日から「新斎場」がオープンされると聞きました。愛西市では特例債による「新設」であり、一宮市では老朽化による建て替え工事であります。そして「津島市の斎場」は、と申しますと?
昭和29年より、半世紀以上も小手先による修理もままならないまま、今日まで「だましだまし」使ってきた経緯があります。
予算的な事で解決できない事を理由に先延ばししてきたのであれば、職務の怠慢と非難されても仕方ないかもしれません。行政の示された「改善計画」が具体的効果がなければ、地域の方は到底納得できないでしょう。環境問題を真っ先に解決する事が望まれる公的な機関が環境対策に無策のままでは、大問題です。
「環境問題の諸悪の根源は根本から見直す」態度だけでなく、実践すべき決断の時が「津島斎場」の環境問題ではないでしょうか?

3月定例会、明後日の私の一般質問の項目であります。(予定)

政治家は何をするの?

2011-03-08 19:42:46 | Weblog
混迷する国政、菅内閣の基盤も崩れそう。
「一体政治家は国民に何をすると云うの?」、期待は「期待はずれ」。
政策を立て、実現するのが政治。実現しない事を言うのが政治かい?国がそうなら、地方もそれに倣え?
だから「減税日本」が騒がれるのであります。
とにかく今の政治は「不信だらけ」。

選挙のスタイル

2011-03-07 15:26:27 | Weblog
「堂々と、しかも自信に満ちて」、こんなスタイルが貫けたら、本当の政治家。
下手な裏工作もせず、媚もせず、素直な自分になって初志を貫徹したい。
時に意見が食い違っても、相手を尊重し聞く耳を持つ。
とかく選挙戦になると「相手を非難中傷、蹴落とすばかり」、これで、まともな政治家?
ツブが小さくなったと云われる所以です。

ネット犯罪

2011-03-06 12:21:26 | Weblog
大学受験に携帯電話から質問サイトに投稿して不正に関与。今までの「カンニング」なんてかわいいもの。
ここまで不正の手段を用いて「合格」したいのか。
仮に大学に受かっていても、人間として「不合格」。
それよりも怖いのは「ネットの裏に潜む犯罪」のにおい。
社会のルールすら守れない道徳感と罪悪感をも失わせる「ネット空間」。
そのうち、このブログも喜怒哀楽の感情もなくなる?(笑い)(*^_^*)でごまかせるから。

「名古屋市」出直し市議選

2011-03-05 21:51:47 | Weblog
昨日告示された、名古屋市議会議員選挙。
名古屋市民が下した決断は、まさに人ごとではない「議会不信」。言いかえれば「議会・議員の在り方を見直し、自らが改革を目指せ」と云う事。今から慌てふためいてみても、もう手遅れ?
地方政治が既成政党では出来得なかった事を地域政党がなし得るか。
統一地方選挙の前哨戦でもある今回の「名古屋市」の出直し市議選の結果次第では、私も一層の改革力を磨く、しかも「守りでなく、攻めの改革」でやって行きたい。それには当たり前のことでありますが、「議員として何をすべきか」、責任感と緊張感を以って臨むこと。

3月議会、定例会

2011-03-04 16:16:46 | Weblog
3月3日(木)、3月議会・定例会開会
  10日(木)、一般質問
  11日(金)、一般質問
  14日(月)、厚生病院委員会
  15日(火)、経済建設委員会
  16日(水)、総務文教委員会
  25日(金)、定例会閉会

私の一般質問は3月11日(金)の午前中の予定。
今回は(1)、「まつり文化」に関する件
   (2)、津島斎場に関する件
以上について、市長・行政担当部長に見解を求めるものです。


是非、一般質問の傍聴にお出かけください。

心のよりどころ

2011-03-03 19:57:28 | Weblog
「金婚夫婦」の話の続き。
ケンカしつつも二人の内はまだいい。これが片方一人になり、女性は強いからまだ救われる。
男は情けないかな、一変に覇気が失せる。

現役で夫婦二人の内は「偉そうに」、ところが一人残されると、途端に、「よりどころ」をどこに求めていいのか、救いようがなく、うろたえるのであります。
私もやっぱり「手のひらの上で泳ぐ孫悟空」?

金婚夫婦

2011-03-02 13:46:49 | Weblog
昨日、市政64周年記念行事。市政功労者の表彰式と同時に金婚夫婦66組がそろって見えました。
私の知り合い夫婦も(旦那さんは消極的?)めでたく晴れ姿で記念すべき区切りの日を迎えられました。
「改めて、長いような短いような夫婦生活で紆余曲折を経ながら、さりとて一人ではケンカのしようもなく、幸いにも二人元気にここまで何とかやって来れました。」と云う実感こもったお話。

昨年1年間の自殺者も3万1500人ということで、とても悲しい現実。今後も世知辛い時代は続きます。
少なくとも家庭内では明るく元気に生活したいものですネ。
この先輩諸氏を見習って、私たちも無事、金婚式を迎える事が出来ますでしょうか?
久しぶりに、元気なお顔を拝見出来てホッとしました。とにかくも、おめでとうございます。