西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

卒業は入学の始まり

2012-03-20 22:08:17 | Weblog

卒業シーズンは昨日の小学校で一通り終了。私の孫も幼稚園・卒園2人、小学校卒業1人、式も無事終えることが出来たようです。別離、惜しくはある「卒業」、しかし「卒業」して初めて「入学」・「入社」。卵から孵化してサナギ、そして成長して大人へ、誰もが歩む道。途中で挫折してしまえば「卒業」も難しい。前途洋洋、希望あふれる人生を歩まれることを祈るばかり、明日の日本は君たちの肩や背中にズッシリ架かることでしょう。

何はともあれ頑張ってください。「卒業」、おめでとう。


際限なく上がる「医療費」

2012-03-19 08:01:28 | Weblog

おっと、きのうのブログの投稿で忘れていました。「医療費」の負担が市民、とりわけ高齢者にしわ寄せされてくるので、「3重苦」どころか「4重苦」、消費税が上がれば「5重苦」。あちこちガタが来て肉体的に「6重苦」。ロウロウ介護により精神的な負担で「7重苦」。死んでからの後のことを考えると「8重苦」。今は延命措置で、死ぬのも簡単でない?「9重苦」。

苦渋だらけの老後、ツモリ積もって、最後だけは自然体、私は「安楽死」を望む。


年寄の嘆き

2012-03-17 21:41:32 | Weblog

「年を取るとロクなことがない、ハヨ、お国のために死んでくれと云うことか」、ため息が聞こえてきそう。

介護保険はすでにパンク寸前。介護保険料の値上げ、この地域(愛知県)では75歳以上が対象の「後期高齢者医療制度の保険料」も値上げ。それに加え、年金が減らされ、高齢者は3重苦。その上「消費税」が上がったら生活できない。歳は取りたくないが、こればかりは。

悲鳴が「怒り」に変わった時、その矛先は為政者に。


滞納社会

2012-03-17 15:28:39 | Weblog

私の商売仲間、この度の申告は赤字。当然、所得税・住民税はゼロ。しかし、消費税は払わなければならない。おおよそ35万円。これが倍となると「滞納」するしかないと云う。でなければ「廃業」。賢い人は「計画倒産」もあり得る。この間までは「ゼイタク」三昧、今は「ボヤキ節」。

それでも生活水準は落とせない、悲劇が待っているとも知らず。


格差社会

2012-03-16 20:23:38 | Weblog

「いのち」をカネで買う。地獄の沙汰もカネ次第。「金力万能」。

「国民」とは名前ばかりの健康保険。市区町村で最大格差、約6倍。滞納を見込んで保険料を高く設定?

「20万~30万円の損得があるなら、少々給料が安くても国保料を調べてから、引っ越しすること」、「子どもの医療費にカネのかかる世帯なら、津島市に住むことを勧めない」。所詮、貧乏市は待遇が悪く、負担(税金)も大きいと云うこと。

こう指摘されると、野放しにしている?私たち議員も分かっているだけに「返す言葉」が見つからない。本当にごめんなさい。

長い目で見ると、これからの人口減・高齢者増は100年続く社会問題。(1)、独居が増え、介護に手が回らない。(2)、医療費が膨張、国民負担が増大するばかり。

だから為政者は、よほど腹をくくり、対策を考えないと、その責任は重大。


行政は「弱い者」の立場に立って

2012-03-15 09:27:36 | Weblog

着々と進む「デイサービス事業」からの撤退。その被害、犠牲になるのは、いつも「弱いモノ」。サービス利用者は慣れたところから適当に民間に放り込まれ、後は「良きに計らえ!」。職員は解雇の憂き目に。「職員の立場に立って」考えるのが行政の仕事です。年寄に寄り添って何年、今度は自分の番に、「ポイ捨て」られる。分かりました、これが行政のやることなんですネ。

 


パフォーマンス

2012-03-14 21:43:14 | Weblog

定例会の代表質問、厚生病院委員会、息つく間もなく、委員長報告の原稿作り。委員会の質疑討論も多く、ウマくまとめ上げることが出来るかどうか。来週月曜日の小学校卒業式を控え、閉会日までに間に合うのか、頭が痛い。それが終わると「議会だより」の編集。まだまだ解放されるのは、先のハナシ。「議会だより」・「議会報告会」を批判されている議員もいるが、参画して、経験してから批判をしてほしいモノ。どんなにイイことを言っても、現場に飛び込み謙虚に聞く耳を持っていなければ、所詮、市民の名を借りた「パフォーマンス」に過ぎない。残念ですが、それまでの人間か。


学校給食共同調理場整備

2012-03-13 22:05:59 | Weblog

本日の「総務文教委員会」。「あれれ!」です。

この間まで、共同調理場整備事業に「整備方針」が謳われていたのですが、今回、みたび変更。その方針書は3中学校と3小学校のミニ共同調理場により給食を提供するはずだったのですが、どこでどう変更になったのか?変更後の受配校は3中学校から2中学校に統合、しかも震災時、緊急時に対応できるかが問題。そこは海抜0メートル以下の(マイナス)低地帯。教育委員会は何を根拠に変更し、災害時にも対応できる拠点としたのか、しかも突然変更を言われても。言いだした教育委員会も戸惑い?


レジ袋有料化

2012-03-12 21:42:01 | Weblog

本日の経済建設委員会での陳情、「津島市レジ袋有料化に関する条例」の制定を求める陳情書。

残念ですが結果、条例制定には不採択となりましたが、「環境学」上、時代はこう云ったエコについても前向きに捉えていかなければなりません。

平成20年9月、私の議会・一般質問の中にも「レジ袋有料化」を取り上げ、環境に配慮した政策の一環として、行政も積極的に取り上げるべき、と進言したことがあります。市民一人一人が環境に優しい、行政もそれこそ「環境先進市」としてリーダーシップを示すべきであります。

事業者もサービスの低下による顧客減を心配したり、レジ袋が統一されず、万引き対策をする手間や市民もレジ袋有料化を嫌う傾向があります。行政も条例で事業者を縛ることには後ろ向き、「売上減少の責任を負わされては叶わない」と云うことか。

行政も市民にその目的をはっきり示し、事業者もレジ袋有料化に代わる「ポイント制」の導入とか、そして市民も交えて、メリット・デメリットをよく論じ合い、先を見据えた施策を講じるべきであります。


哀悼

2012-03-11 15:52:13 | Weblog

「義弟」の死より、49日、法要。時あたかも昨年の震災発生日より「1周期」。

犠牲になられました方をはじめ、全ての被災された方々に対しても、「哀悼」の意を表して下手なお経と共にお祈りいたしました。

津島市役所では、11日が日曜日にあたるため繰り上げ、昨日発生時刻の午後2時46分に、厚生病院委員会の最中ではありましたが、市長以下全員で黙とうをささげ、ご冥福をお祈りいたしました。

惜しくはありますが、とにかく震災の被害を教訓にまた、風化させないためにも努めることが、遺された私達の務めであります。