西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

常任委員会の呼称変更

2012-03-10 18:28:09 | Weblog

議会の中の呼称変更。「厚生病院委員会」は引き続き、変更なし。(7名)

「総務文教委員会」は今、所管する教育委員会を切り離し、市民協働部を新設、経済建設委員会より消防本部を加え、「総務協働委員会」(7名)となります。そして「経済建設委員会」は今、所管する消防本部を切り離し、教育委員会を加え、「文教建設委員会」(6名)となります。

特に、防災重視の市民参加型「協働部」の新設が目玉となるのでは、いずれにしても職員も市民ももちろん議員も慣れるまで大変。

 2期前までは委員会も一つ多い4つでありましたが、今は3つ、所管する事務事業は増える一方であります。煩雑すぎて、手抜き・手落ちが生じないとイイのですが。


基礎体力の低下

2012-03-09 21:47:43 | Weblog

昨日は公立中学校の卒業式。私の出席した中学校でも今年もまた、自分たちの創った「卒業の歌」。生徒のピアノと合唱、そして先生のギターとのコラボ、とても感動的でありました。

ところが、校長先生・来賓の祝辞、送辞・答辞の段で、貧血でバタバタ倒れる生徒が続出。こんな光景、もう連鎖の様。頭の賢いのも結構ですが、基礎体力を鍛えなおす時が来たのかもしれません。先生はもう卒業式どころではありません、「看護師」状態。炎天下であったら、そんなもんでは済まされない、何とも、ひ弱な、おぞましい光景にびっくりする来賓の様、心配の種は尽きません。

特に、不規則な生活(夜更かしが多い)と朝ごはん抜きでは「力」も入らない、基礎体力を鍛える前のハナシ。

この4月からは中学校体育「武道」(柔道が多い)の必修化、とても怖い、不安です。事故の責任は此処までひ弱に育てた「親」にあるのです。


看護師の卵

2012-03-08 13:53:34 | Weblog

今年もはや、卒業式のシーズン。市立「津島看護専門学校」、の卒業式。3年間の学習を終え、25名の優秀な?看護師の誕生か。その内、男性看護師は5名(一昔前は1人いるかどうか)、そして津島市民病院に残っていただける方は13名(一昔前は5名程度に達するかどうか)、歩留まり率が向上したことは、一応、歓迎すべきこと。問題はこれから、研鑽を積んでいただいて、上を目指し社会に貢献していただけることを願います。「御卒業、おめでとう!」


子ども手当

2012-03-07 08:28:47 | Weblog

「子ども手当」とは云ったモノの、国の施策に振り回されている地方行政。市における受給漏れは未だ132名の方が申請漏れ。「もう、いらない」ほど、裕福な方なのか、否、あまりにくるくる変わる児童福祉施策に保護者の方は戸惑い、もらえるモノと取られるモノとの区別さえつかなくなり、面倒と思うほどに日々の生活に追われ、「つい、うっかり」が多いのではないか。子育て世代はそれほどまでに「世知辛い生活」に身を投じているのです。おそらく、これからも「子ども手当」に関しては、(6月からは所得制限を設けたり、支給対象者やその金額を減らす方向)支給内容がまた変わりますのでご注意のほど。


件名3、高齢者肺炎球菌ワクチン接種費助成事業に関する件

2012-03-06 19:18:38 | Weblog

件名3、高齢者肺炎球菌ワクチン接種費助成事業に関する件

(1)、高齢者肺炎球菌ワクチン接種費助成事業の市の考え方を問う

結論を先に申し上げると、高齢者用肺炎球菌ワクチンの予防接種の費用について助成する事業が当市にも必要ではないか。最終的には「医療費の削減」が目的であります。

資料等によると、全国で年間11万2000人が死亡している「肺炎」。「肺炎」の死亡者の95%は65歳以上の高齢者。高齢者の増加と抗生物質が効かなくなったことが肺炎患者の増えている理由。要は、患者の半数近くは「肺炎球菌」によるもので一番患者数が多い。「肺炎」の一番の予防法は、当然、「風邪」や「インフルエンザ」に陥らないこと。特に高齢者はインフルエンザの後、「肺炎」に移行し易い。

「肺炎」の原因で肺炎球菌に効果のあるワクチンがあり、インフルエンザの予防接種と時期をずらせて両方やることで肺炎による入院も死亡も減らせる効果があるのですが、予防接種法に基づかない任意の予防接種であることで、日本ではまだ知名度も低く、現在も健康保険がきかず自費扱い。医療機関により誤差はありますが、7000円から9000円前後と聞いていますが、当市ではこの接種費に対し、助成する事業は考えて見えないのか、見解を求めるモノ。*

この高齢者肺炎球菌ワクチン接種費助成事業は将来的にも「医療の削減」に結びつく、重要なプロジェクトと位置付け肺炎予防の重要性と肺炎球菌ワクチンを認知してもらえるよう、キャンペーンを展開し、啓発活動を行っているプロジェクトチームもあります。政策官庁としましては、医療・福祉・介護に渡るまで改善していくのが使命であり、「糖尿病」同様、肺炎予防を推進していく考えはありませんか。市の考え方を聞かせていただきたい。

従来のワクチン接種費助成の見直しについて

これとは別に、任意予防接種助成事業に関しては、当市は既に「小児用肺炎球菌」・「ヒブワクチン」・「子宮頚がんワクチン」ともに助成を実施している訳ですが、当初の1000円から、2000円。それでも「2000円でも低すぎないか」という問いかけもなされてみえます。財政の負担増、出る話で耳が痛いかもしれませんが、次年度以降も増額を含めた対応も前向きな答えとして、受けっとってイイのか。「生活習慣病」の予防と共に、これからも、積極的な予防医療先進市をめざすべきと考えますが、いかがか。


高齢社会の問題点

2012-03-05 21:24:30 | Weblog

件名2、高齢社会の問題点

(1)、「独居問題」と老人の健康管理と生きがい対策について

「なぜ「独居」が問題なのか?」高齢者対策の課題を見つけ、分析、対策を早急に実践していかねばならないのですが、健康で快適なシルバーライフ、それと共に「生きがい対策」について、行政の見解を求めるモノ。

市は平成24年度予算に「糖尿病予防」をはじめ総合対策として、1313万円計上されたが、医学界においても「生活習慣病」は事前に予防できると指摘されており、早期発見・早期治療に重点が置かれている。国保や介護保険財政の健全化に向けた取り組みは、「保険税が高い」と云った市民の意識を変えるしか方法がない、今度の予算の内に、専任職員の配置と対策委員会の設置等を考えて見えるのか?行政と医療機関そしてなによりも市民の理解を得ること。老人医療費の増大、医療費の上昇を抑制するためには一人一人が健康であることが絶対条件である。そのためにも、行政が先頭に立って、老人の健康管理を始めとする健康増進と「生きがい対策」が重要と考えるが、いかがか。 

(2)、高齢者の就業機会の拡大(シルバー人材センター)について

戦後生まれの高齢者が登場し、高齢者の嗜好やライフスタイルなどが劇的に変化してきている。65歳といっても、平均寿命からみれば、まだ10年・20年の人生が残されている。団塊の世代が高齢者になれば、セカンドライフを積極的に楽しもうという志向がより顕著になってきます。 高齢者全体が増えていくことで、介護が必要な人が増えてくる一方で、元気な高齢者も増えてきます。元気な高齢者が介護の仕事を補佐する、或いは「独居老人の見守り」事業等、社会参加していただくのも高齢者の就業機会の拡大を図る上で重要なことではないか。高齢者向けのレジャー産業や余暇ビジネスも、市場が拡大していくかもしれない訳で、津島市もシルバーセンターの新規のビジネスを掘り起こす意味で、就業の開拓を専門に検討していく委員会を設けてはどうか?当局の見解を求めるモノ。

(3)、無縁仏処理と共同墓地・納骨堂の設置要望について

近年、身内・親類のいない「独居」の増加に伴い、増え続ける「無縁仏」、引き取り拒否問題と同様、社会問題になっている。ここには「孤独死」することの厳しい現実と今後、親類が遺骨の引き取りを拒否された場合の、行政の適切な対応が求められる。

一方、墓地の管理者による、放置された墓地の整理については地方自治体によって手順が定められている。お墓を継承者、縁故者がいないと判断されると、そのお墓は「無縁墓」となってしまいます。核家族化が進んでいるという背景もあり、最近では無縁墓が増えているようです。市営墓地には該当する「無縁墓」はどれくらいあるか。津島市・愛西市共同霊園内の墓地に関して、現況はいたるところで墓石・墓標も無ければ、雑草が生い茂る個所も目立ちます。荒れ放題のお墓の周辺は景観も環境もイイのもではありません。管理者は津島市であります。「埋葬の目途が立っていない」方が市内でもかなりいると伺っており、これからの社会的な状況から、ぜひ公営による「共同墓地」或いは「納骨堂」の建立を検討して頂けないか。「身寄りがいない」・「子どもや縁者に迷惑をかけたくない」、或いは「経済的に不安があるが、供養してほしい」、「墓はあるが、後継ぎがおらず、無縁墓地にしたくない」・「全く親交の無かった親戚の遺骨を引き取る」と云った理由は様々。

市営に墓碑・納骨堂は「宗教的行事」を伴うから、「市の財政状況」から無理であると云う事でなく、以上の理由から、共同の埋葬墓地・納骨堂の設置を要望するモノ。


中学校、武道必修化に関する件

2012-03-03 22:43:05 | Weblog

「武道必修化」に関する件(3月定例会、代表質問)、要旨案

文部科学省では、平成20年に中学校学習指導要領の改定を告知し、新学習指導要領では中学校保健体育において、武道・ダンスを含めたすべての領域を必修する事としました。

よって、本年4月より、すべての中学校1・2年生の授業で「武道」が選択種目から必修となり、柔道・剣道・相撲の内、学校ごとに1種目が採用されます。このなかで「柔道」の採用が最も多いと見られている。他に剣道・相撲・ダンスの選択肢はどうされたのか。

「柔道」による死亡事故が報道される中、教育現場では「安全な指導法」について試行錯誤が続いていると思われるが、

(1)、指導者と指導場所の確保・指導法の問題

(2)、柔道の事故が起きた場合の対応について

この地域の学校ではどう取り組んで見えるのか、行政の取り組みと併せて見解を求める。

何が危険でそれをどう指導していくか、これを指導者は把握できているのか。各学校においても、指導者や武道場の確保をはじめ、かなりの温度差があるのではないか。神守中学校では立派な武道場が出来ましたが、他の中学校では施設に問題はありませんか。また、絶対安全であるべき指導法について、具体的な対策が取られないままでは危険すぎる。特に初心者にとっては、その取り組み方が徹底されない限り、「必修化」を遅らせるべきと云った保護者もみえます。柔道による事故が起きた場合、「どう対処するんだ」と反対している方を納得させ得るだけの根拠を示すべきと考えますが、いかがか。


市制65周年

2012-03-02 11:10:52 | Weblog

「市制65周年記念記念式典」が挙行されました。津島市の表彰条例に基づき、市政功労者や永年勤続者を表彰する式典と「金婚式」(結婚50年)を迎えられた58組の金婚夫婦をお祝いするものであります。

実際は、ここにたどり着くまで「夫婦ともに元気」で仲良く、私の場合は、あと15年近く、とても自信がありません。それまで「健康」でいることが出来るか。だからこそ、貴重で輝いて見えるのです。

今度の代表質問でも、「高齢者の諸問題」を取り上げます。現実は「口で言うほど甘いものではない」、高齢者にとって本当に厳しい、険しい道のりを突き進む訳です。

 


お別れ、お遊戯会

2012-03-01 19:18:15 | Weblog

「孫の晴れ姿」と思いきや、とんでもない。何もせず、ツタっているだけ。おじいさんも恥ずかしい。でも幼いから、かわいい。許せるんですネ。

園児の中には、声を上げて泣いているのですが、手足は教えられたとおり動いていました。なんとも微笑ましいのです。

そして今年もまた卒園の時期となり、お別れのナミダ。「幼稚園児のお別れお遊戯」、もう春もそこまで来たのですネ。