お客様のライフスタイルにあった土地を色々ご提案させて頂き、その度になんども
足を運んで、決断、S・K様は契約、H様は決済、本当におめでとうございます。
これからは共に、本当の家造りをして行きましょう。
昨日は、S・K様のご自宅にお伺いして来ました。新居へ持ち込みたい家具や祖父の
趣味だった陶芸品、お父様の手作りの家具や趣味だった水彩画、庭には灯籠や梅など
の樹木がたくさんありました。
お客様の思い出を確認する為にお伺いさせて頂いたのです。
今まではラフプランのご提案でしたが、これからは本当の家造りを、お客様の思い出を
取り入れながらプランニングして行きたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い
致します。
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前回の内覧会に来ていただいたS様は建替えるか?土地からか?
悩んでおられました。
内覧会の時は、たくさんのお客様が来てじっくりとお話が出来なかったので、
再来場していただき、色々な話をしながらお客様のライフスタイルや今後の
ライフプランなどをうかがいました。
今現在の土地は南角地で日当たりが最高、静かな場所で、地盤もよい地域の
土地です。建替えるには最高の条件だと思いながら現地を見てきました。
プランを考え始めると・・・、土地の大きさが38坪、50・100% 希望のプランを
入れるには土地が狭い、寝ている間も頭の中でプランが浮かんできます。
一つのプランが出来たので事務所に来ていただき見てもらいました。
プランを見ていただくとまた新たな思いが出てきます。
資金計画を考えると建て替えがいいのかな?
ライフスタイルを考えると土地からがいいのかな?
どちらに決断しても、今後もお客様だけの最高の間取りを造り上げます。
同時進行で、今の土地を売って新たに土地探しもご提案をしております。
お客様のライフスタイル、ライフプランにあった土地、通勤やお子様のこと、
お買い物、病院、地盤などを考えながら現地を見てから土地のご提案も
してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
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硝子の種類には色々な硝子があります。
硝子の基本となる製品は板ガラスでこの板ガラスを製造する工程の途中で
微量の金属を加えて赤外線域や紫外線域の吸収率を高めた『熱線吸収板ガラス』
板ガラスに連続的に模様をつけることで、平滑性が失われ光を乱反射することで
視覚の透視性をコントロールする製品を『型板ガラス』『ノングレアS』
板ガラス成型時に、厚みの中に金属網や金属線を挿入することで、飛散防止と
一定の防火性能を持つ製品が『網入板ガラス』です。以上がおもな一時製品と
いわれる物です。
二次加工製品には、乾燥中空層を持つことで単板には期待できない断熱性能を
持たせる製品が『ペアガラス』です。樹脂フィルムなどを介して複数の板ガラスを
接着することにより、ガラス破壊時の二次災害を軽減することで安全性にすぐれる
製品や、樹脂フィルムなどの種類により、防犯性や装飾性を意図する製品、また
樹脂フィルムは基本性能として紫外線域のカット機能もあります。この製品が
『合わせガラス』です。板ガラスの表面に特殊金属膜を生成することで熱線反射膜
を生成し、透視性を持ちながら日射熱の遮蔽を目的とするのが『Low-E ガラス』です。
他にも色々なガラスはありますが、住宅に使用されているのは以上です。
ECO住宅のdd-cubeはもちろんLow-Eペアガラスを使用しております。
家の中から熱が逃げたり外から入ってきたり、冷気が逃げたり入ってきたりする
一番多い所は窓(ガラス)なのです。皆さま一度は経験があるのではないでしょうか?
冬場、窓の側に居るとスーと冷気を感じたことが・・・。
Low-Eペアガラス+オール樹脂サッシなら冷気を感じないのです。
結露もほとんどありません。これからの地球・子供達の為にもぜひ使って下さい。
昨日、初めてトステムのTH年次大会に出席して来ました。
トステム㈱による増改築相談員研修会や一斉感謝祭2009春の案内
成功ビルダー様事例報告 ㈱フォレストオオモリ 『夢いっぱいの家づくり』
最後に記念講演『ビルダー様が知っておくべき法律知識』
弁護士法人匠総合法律事務所 秋野 卓生 先生の講演を聞いてきました。
色々な事例を話していただきましたが、裁判になるとすべて瑕疵と下されました。
お客様を大切に思えば当たり前のことだとは思いますが、クレームが発生した時
には逃げずに正面から解決しなければいけないと、再確認いたしました。
地場の建築会社だから出来る対応を、今まで以上に心がけて行こうと思います。
「あげる」とは与えることであり、「もらう」とは受け取ることである。英語ではそれぞれ「give」と「take」になる。日本語では、「あげる」と「もらう」を動詞の下につけて、例えば「遊んであげる」とか「遊んでもらう」といった使い方をする。「遊んであげる」のは単に遊ぶのではない。遊ぶことが相手に対する恩恵の供与である、という意味合いがある。逆に「遊んでもらう」のは遊ぶという行為以上に恩恵を受ける、という気持ちを示している。いずれの場合も、遊んでいる当事者の関係が対等でないという意識が根底にある。
商売ではどうか。顧客との関係では、買ってもらうのだろうか、それとも売ってあげるのだろうか。あるいは、社長は従業員に対し、働いてもらうのだろうか、それとも働かせてあげるのだろうか。その言葉は微妙な心理の違いを表している。その心理は状況に応じて変わるから、不景気で物が売れず、仕事が少ないときは、買ってもらい、働かせてあげる感じが強まる反面、逆の場合には、売ってあげ、働いてもらう意識が強まる傾向がある。
私たちは、あげるのかもらうのか、それを使い分けながら仕事をすることが多い。相手の年齢や社会的地位への配慮が敬語という形で表現されるとすれば、あげるともらうは、利害損得を意識した表現である。その背後にあるのは計算だ。より多く得ていると感じるときには、もらうとなり、より多く与えていると思うときには、あげるとなる。顧客や従業員に対して感謝の気持ちが強い社長の場合、買ってもらう、働いてもらうという意識になりがちだ。もちろんそれで間違いはない。しかしそれだけでいいのかどうか。
あげるともらうという言葉は、当該行為が等価交換ではないという心理を表している。しかしもし適正な価格が付与されていれば、顧客は商品・サービスの購入で十分な満足を得、反面売り手は必要な収入を得る。どちらかがより多く恩恵を受けることはなくて、顧客と売り手は対等だ。同様に社長と従業員の関係も、適正な給与が支給されていれば、どちらかがより多く恩恵を受けることはないという意味で対等だ。逆に言えば、価格・給与にふさわしい品質、職場環境が必要だ。
感謝の気持ちは忘れるべきではない。しかしあげるともらうという言葉を多用しない経営を心がけてみよう。恩着せがましくもないし、卑屈にもならない凛とした姿勢が生まれるはずである。
平成20年6月2日発行 ㈱ちばぎん総合研究所
「あげる」と「もらう」、たった3文字の言葉だけど意味が深いですね。腰の低い私は、もらうという意識が強いです。社長として間違いではないと言っておりますが・・。
お客様との関係は、やはり建てさせてもらうという気持ちが強いです。価格にあった建物・サービスを提供し、必要な収入を得る。この必要な収入を得るのがなかなか難しいんですよね。より良いものを提案したいし、物価は上がる、しかし、お客様の予算は決まっている・・・。だからといって、職人の手間を下げればよい商品が出来ない。手間を下げたからと言って、手をぬく職人はいないと解ってはいるのですが、それが出来ないのは元職人だったからですかね。
お客様、従業員、職人、そして家族、私に係わる全員が、満足する建物に住んで、満足できる仕事・収入を得られる、経営を目指して、感謝の気持ちを忘れずに、これからも『dd-cube』 「design cube / dream cube」を造り上げていきます。