旭硝子、超高断熱・高遮音の内窓を発売
国土交通省主催の『住宅ストック循環支援事業補助金』を受ける際によく採用される内窓は、各メーカー断熱性能を重視しておりましたが旭硝子は遮音性能も高めて防音ペアガラス「マイミュート」が発売されました。
ガラスの遮音性能が良くなっても、フレームや枠はどうなのでしょうか?
商品の性能が上がっても、施工性能が上らないと意味がありません。
建築(新築・リフォーム)は施工性能がとても重要なのです。
今回発売された「マイミュート」も既存枠との取り合いをしっかり防音施工しないと効果は出ません。
下記内容は、新建ハウジング様HPからの引用です。
旭硝子(東京都千代田区)は、世界最高クラスの遮音・断熱性能を実現したという内窓「まどまどplus(プラス)」を発売した。
防音ペアガラス「マイミュート」を標準仕様とすることでJIS遮音性能T−5等級相当を、中空層にアルゴンガスを封入した高性能Low−Eペアガラス「サンバランスEシリーズ」を標準仕様とすることでJIS断熱性能H−6等級を達成。
既存の住宅窓サイズを超える長辺3mの大型窓まで対応しており、学校、福祉施設、公共施設にも内窓を入れることができる。
参考設計価格13万1300円(幅1800x高2000mm、サンバランスEシリーズ仕様)。