尻の話をしていきます。
不快になりそうな方は、音読するのは控えてください。
―6月14日―
なんか最近、トイレで便をした時にお尻が痛かったんです。
かといって、拭いても血はついてないんです。
昔からよく便をするとお尻が切れてちょっと血が出てたんですよ。
でもそんなことは皆あることやろうと思って気にしてなかったんです。
で、今回のこの痛さも別に気にしてなかったんです。
「古傷が疼くゼ・・・」的な感じで。
―6月15日―
仕事柄、立ったりしゃがんだりってのが多いんですが、今日ほどしゃがむのが恐怖やったことは無かったです。
お尻が切れてるせいか、しゃがんだ時にお尻に激痛が走るんです。
尋常じゃないくらい。
どうしてもしゃがまな物が取られへん職場やから、しゃがむ時は自ずと毎回かなり気合を入れてしゃがんでました。
「なんやこれ?」と思いながらも、客商売だもんで仕事を続けてましてん。
でもこの痛さで働きながら確信してました。
「完全に切れとる!」と。
―6月16日―
昨日よりも状況は悪化。
電車のイスに座るだけでも激痛が走る。
もちろん立ち上がる時にも激痛が。
階段を降りる時も、ちょっと駆け足になるときも。
仕事の休憩時間にトイレに行き、何気に黄門を触ってみると・・・
ん?
いやいや。
何かの間違いや。触り間違いや。
と思い、もう一度勇気を振り絞って黄門を触ってみると・・・
なんやこれ!?
なんか出来物があるんです。
結構大き目の。吹き出物レベルじゃなくて。
うわうわうわ!完全にこれが原因やんか!
帰ったらオロナイン塗っとこ!
そして仕事に戻りましたが、もう心ここにあらず。
あれは何や!何や!と脳内ではずっと会議が行われてます。
仕事が終わり、家に帰る直前に気づいたんです。
ある聞きなれたワードがフッと頭をよぎったんです。
これ・・・
たぶんイボ痔やな・・・!!と。
帰ってからすぐにパソコンで調べました。
イボ痔の画像を。
そして自分の黄門を手鏡で見ました。
「間違いない!」(長井秀和っぽく)
もちろんオロナインは塗ってません。
なんでも「オロナイン塗っときゃ治る!」精神のボクでも、さすがに今回のは無理やろうと。
―6月17日―
今日は早上がりだもんで、仕事終わりですぐに薬局に行くことにしました。
結構大きい薬局で全部の棚を隅々まで探したのに痔の薬は見つからずに諦めました。
店員に聞いたらええやん!
って思うでしょ?
痔なんて虫歯みたいなもんでたいていの人がなる病気や!だから何も恥ずかしくないよ!
って思うでしょ?
でもさすがに若い女の店員さんに聞くのは抵抗がありますよ。
だって気持ちは永遠の22歳やから。
ってことで痔の薬は諦め・・・
れるワケないやん!違うとこに行きましたよ。
そう。最初から行く場所を間違えてたんやね。
もっと小さくて店員が1人しかいてないような薬局に行くべきでした。
ってことで行ってきました。
予想通り店員は1人。
しかもおっちゃん。
お客さんはゼロ。
これはもう痔の薬を買うための薬局でしょう。
次は最初から聞くことにしました。
どうせ薬剤師さんに痔の状況とかを説明せなあかんし。
そしてこんなもんは照れて聞いたら余計に恥ずかしい!
さらっと聞いた方が男前!
ボク「すみません」
店員『はい』
「痔の薬ってあります?」
『どういった痔でしょうか?』
「あ、イボ痔みたいな感じなんですが」
あんだけ堂々と買うつもりやったのに、イボ痔って言葉をものすごい濁してしもーた。
ってことでイボの状況を事細かく説明してボラギノールを購入。
とりあえずこれを塗って、来週の休みに医者に診てもらおう。
これでマシになれば言うこと無しやねんけどなー。
ツービーコンチヌード
不快になりそうな方は、音読するのは控えてください。
―6月14日―
なんか最近、トイレで便をした時にお尻が痛かったんです。
かといって、拭いても血はついてないんです。
昔からよく便をするとお尻が切れてちょっと血が出てたんですよ。
でもそんなことは皆あることやろうと思って気にしてなかったんです。
で、今回のこの痛さも別に気にしてなかったんです。
「古傷が疼くゼ・・・」的な感じで。
―6月15日―
仕事柄、立ったりしゃがんだりってのが多いんですが、今日ほどしゃがむのが恐怖やったことは無かったです。
お尻が切れてるせいか、しゃがんだ時にお尻に激痛が走るんです。
尋常じゃないくらい。
どうしてもしゃがまな物が取られへん職場やから、しゃがむ時は自ずと毎回かなり気合を入れてしゃがんでました。
「なんやこれ?」と思いながらも、客商売だもんで仕事を続けてましてん。
でもこの痛さで働きながら確信してました。
「完全に切れとる!」と。
―6月16日―
昨日よりも状況は悪化。
電車のイスに座るだけでも激痛が走る。
もちろん立ち上がる時にも激痛が。
階段を降りる時も、ちょっと駆け足になるときも。
仕事の休憩時間にトイレに行き、何気に黄門を触ってみると・・・
ん?
いやいや。
何かの間違いや。触り間違いや。
と思い、もう一度勇気を振り絞って黄門を触ってみると・・・
なんやこれ!?
なんか出来物があるんです。
結構大き目の。吹き出物レベルじゃなくて。
うわうわうわ!完全にこれが原因やんか!
帰ったらオロナイン塗っとこ!
そして仕事に戻りましたが、もう心ここにあらず。
あれは何や!何や!と脳内ではずっと会議が行われてます。
仕事が終わり、家に帰る直前に気づいたんです。
ある聞きなれたワードがフッと頭をよぎったんです。
これ・・・
たぶんイボ痔やな・・・!!と。
帰ってからすぐにパソコンで調べました。
イボ痔の画像を。
そして自分の黄門を手鏡で見ました。
「間違いない!」(長井秀和っぽく)
もちろんオロナインは塗ってません。
なんでも「オロナイン塗っときゃ治る!」精神のボクでも、さすがに今回のは無理やろうと。
―6月17日―
今日は早上がりだもんで、仕事終わりですぐに薬局に行くことにしました。
結構大きい薬局で全部の棚を隅々まで探したのに痔の薬は見つからずに諦めました。
店員に聞いたらええやん!
って思うでしょ?
痔なんて虫歯みたいなもんでたいていの人がなる病気や!だから何も恥ずかしくないよ!
って思うでしょ?
でもさすがに若い女の店員さんに聞くのは抵抗がありますよ。
だって気持ちは永遠の22歳やから。
ってことで痔の薬は諦め・・・
れるワケないやん!違うとこに行きましたよ。
そう。最初から行く場所を間違えてたんやね。
もっと小さくて店員が1人しかいてないような薬局に行くべきでした。
ってことで行ってきました。
予想通り店員は1人。
しかもおっちゃん。
お客さんはゼロ。
これはもう痔の薬を買うための薬局でしょう。
次は最初から聞くことにしました。
どうせ薬剤師さんに痔の状況とかを説明せなあかんし。
そしてこんなもんは照れて聞いたら余計に恥ずかしい!
さらっと聞いた方が男前!
ボク「すみません」
店員『はい』
「痔の薬ってあります?」
『どういった痔でしょうか?』
「あ、イボ痔みたいな感じなんですが」
あんだけ堂々と買うつもりやったのに、イボ痔って言葉をものすごい濁してしもーた。
ってことでイボの状況を事細かく説明してボラギノールを購入。
とりあえずこれを塗って、来週の休みに医者に診てもらおう。
これでマシになれば言うこと無しやねんけどなー。
ツービーコンチヌード