所さんの番組「笑ってコラえて」はあんまし見いひんけど、面白そうなので見てみた。
ってかこのシリーズは偶然とはいえ、結構見てるけど。
吹奏楽部のマーチングコンテストのやつ。
いやもう、感動の一言!!
なんやろうねマーチングって。
文系であって体育会系の不思議な競技。
吹奏楽って素晴らしいね!!
上下関係とか責任感とか全て社会に出ても必要なものをここで全て築きあげれると思う。
実はボクも高校で吹奏楽部やった。トランペット。
だから尚更この番組を見て感動できたんやろうね。
もう最後は号泣よ。
そういやこの番組で初めて分かったけど
うちの母校の名前が「工業」から「工科」に、ちょっと変わってた。
今大会もうちの母校は全国で金をとってた。
たまたま何も分からず誘われるがままに入部した吹奏楽部が全国一やったってのはエエ思い出。
おかげで甲子園の開会式でスコアボードの上でファンファーレ演奏できたし、なみはや国体の開会式にも出れたし、九州遠征にも行けたし・・・と、エエ思い出ばかりや。
ただ、エエ思い出の分、怖い思い出があってね。
今でも年に3回くらいの割合で見る夢があってね。
練習中に、1人ずつ左から順番に吹いていって次自分の番や!って時に汗びっしょりで目が覚める・・・という悪夢。
ミスったら顧問が自分の方にツカツカと真っ直ぐ歩いて来て持ってた小太鼓のバチで頭をしばかれるという悪夢の様な現実。
バチを持った鬼のような形相の顧問が自分に向かってくる時は、全部員が一体となって、サッと譜面台やらイスやらを横にずらして一直線の綺麗な道が開かれる。
人はそれを「モーゼの十戒」と呼ぶ。
恐怖の思い出でもあるけど、それでも頑張れたんはアメとムチを巧みに操る顧問の凄さやと思う。
ってか、ホンマに自分らの事を思ってくれてたんやろうね。尊敬できる先生や。
あの先生がおらんようになったら、淀工吹奏楽部も終わりやろうね。
監督の力ってスゴイね!!