こぼれ絵日記

とりあえず楽しく過ごしたい

ある種、目標が決まった日でもある

2012-06-09 01:57:21 | 仕事の話
人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。
相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動することをよく心得ておかねばならない。

byデール・カーネギー



パート・バイトを教育するときにまず思い出す言葉。

「相手は感情の動物」。

だから自分は感情的にならずに、間違ってても相手の気持ちも尊重して話をするようにしてる。


言い方が悪いかもしれんけど、

「感情の動物」なのは所詮パートやから。


ボクは社員であり店長やからって

上から目線にならんように対等っぽく接するようにはしてたけど

実際は子供に教えるような気持ちで教育してた。


いくら仕事が出来ひんかっても、

ボクは感情的に怒るようなことはなかった。

昔と違って大人になってる気がしてたけど



今日は上司に、感情的になってしまった。

理詰め・精神論で説得してくる上司に対して腹が立って感情的に言い返してもうた。


別にボクは間違ったことを何ひとつ言うてない

つもりやけど

たぶん上司から見ればボクは、所詮「感情の動物」なんやろうな。



家に帰ってからもしばらく腹立ってたけど

「それは意見じゃなくて文句だよ。それじゃあ、せっかく良いこと言っててももったいないよ」

と言われたのがすごい悔しい。


なんやコイツ!!って思ってた相手が自分より大人や。

自分はまだまだ子供や。

大人になりたいなー