いわさきあきらの音人的生活

京都のキーボーディスト岩崎明のブログです。音楽の知識、機材の紹介、日記など。

TRITON extrme(トライトン・エクストリーム)中古市場で値上がりか!?

2009年06月27日 | 音楽記事
JEUGIAのヤマハ大人の音楽教室
キーボード・レッスンのページをチェックして見てみると、

http://www.jeugia.co.jp/school/yamaha/pms/Keyboard.html

「けいおん」で人気上昇中!

と書いてありました。


「けいおん」って、何だ?


と、検索してみると、人気アニメだとか・・ 全然、知りませんでした。


そして、そのアニメでバンドをする女の子たちが
使っている機材が、めちゃくちゃ売れているらしい。


で、キーボードは、と見れば、

KORG の TRITON extreme (トライトン・エクストリーム)。

なかなか、やるなぁ、選ぶ機材が渋い!


残念ながら、このトライトン・エクストリームは
もう生産終了しているはずですが、
コルグのワークステーション型のシンセで、
最も完成度が高いのは、音色、デザインなどの面で、
トライトンだと思います(OASYSという80万円以上するシンセは含めず)。

最新のM3は、内容はよさそうなんですが、
デザイン的に、どうもひかれません、個人的な意見ですが。


トライトン・エクストリームは、
このトライトンに真空管を装備したものです。

何度か、試奏はしましたが、真空管ONにすると、
やっぱりかなり音は太くなります。
買おうか、買うまいか、かなり悩んだシンセですね。


中古市場で、値段が上がりそうです。
手に入らないとなると、
逆に、なんとしても、ほしくなるものですからね。



Amazonで自分たちのCDが販売できる!


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます! (山崎 龍)
2011-10-24 07:23:18
丁寧なコメントありがとうございます。

ちょっと勉強してみます!

時間があったら是非、詳しい報告お願い致します。
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音色 (いわさき)
2011-10-23 23:01:45
TRITON、いいですね。私もいまさらながらほしいんですが、状態とかメンテナンスとか考えると二の足を踏みます。

というわけで、本体がないので、なかなか答えにくいんですが、ザッとYouTubeのプロモを聴いた印象を書いておきます。

アナログシンセ系のサウンドですね。

かなり太いノコギリ波(Saw)を複数重ねて、デチューンをかけているか、LFOで音を揺らしているか、あるいはその両方かかな? ノコギリ波はフィルターを開いた明るい音色です。コルグならエフェクトでエキサイターなどをかけても近いパワー感が出ると思います。
ポルタメントも少しかかっていますね。
音が薄いようなら、コンビネーションモードで、オクターブ下のやわらかな(でもアタックのある)同じノコギリ波のプログラムを作って重ねてもいいかな?

ちょっと専門用語が多くなってしまいましたが、わかりますか? 近いプログラムを選んでエディットできるのがベストなんですが、「saw系」の音色を探してみてください。


とりあえず、ざっと聴いた印象を書いてみました。
機会があれば、実際に音を作ってみて、また報告しますね。
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はじめまして。 (山崎 龍)
2011-10-23 15:14:56
KORGのTRITON(初期型でver.2)を使っているんですが、最近のサウス系のHipHopなどで聴く音色を出したいんですが、どうすれば出せますか?

microKORGも持っているのですが、その音に行きつくまで調整がよくわかりません・・・

例えばこんな音です。お願い致します。

http://www.youtube.com/watch?v=22Uwe3H2oBk
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