おはようございます。古川第一施術院の佐藤です。
先日、手に痺れを訴えて来院された患者様がいました。
各種検査によって原因が頸椎のサブラクセーションであったため、これに対して治療を行いました。
そこで「手はしてくれないんですか?」という質問をいただきましたのでこれに対して今日は書こうと思います。
もちろん「手」に原因がある場合はそこに対して治療を行うことがあります。
しかしこの患者さんの場合ですと筋力検査による筋力低下、痛み、感覚異常、整形外科検査などから「手」に痺れがある場合であっても原因は頸部であると考えられることを説明しました。
治療後「痺れ」は治まり患者様も納得していただけたようです。
また「痺れ」は①違和感→②痛み→③痺れ(しびれ)→④麻痺(まひ)の3段階目にあたるため治療に当たり痺れに至る経過の逆をたどって治っていくので今後痛みがでることを説明いたしました。
痺れていたのに痛くなったからよくないという評価はしてはいけません。
痛みは痺れが治っていく段階なのです。
痛みは体が訴えている自分への合図です。ひどくなるまえに一度、当院へお越しください。
宮城県大崎市古川諏訪1丁目5-32
TEL 0229-23-1230
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