無条件に気分が良い♪

ねぇ！
良い天気

　

もし生まれ変わったら「体操選手」か「写真家」になりたい！って思ってた。「体操選手」は、単に日常生活をしなやかに過ごせそうっていう良く分からない理由なんだけど「写真家」は何を隠そう、こんな空とか雲とかの写真を撮りたいって思うから。
アマチュア写真家は「最高の瞬間は写真には残らない。最高の瞬間はこの目に残っているから」というけれど、プロの写真家はその最高の瞬間をもカメラに収めなければいけない、っていうようなことを書いた小説があった。アマチュア音楽家は自分たちが楽しく演奏できれば満足かもしれないけど、プロの音楽家は観客全員を歓ばせる演奏をしなければいけない、っていうのと似てるって思った。どっちも大事なことだけどね。とにかく最高の瞬間が写っていようがいまいが、うまい人が撮る写真はその時の感情が全部溢れてる気がするから写真家ってすごいなーって思う。
そう、今日はなんか写真に残しておきたいいい天気


カラッとして、暖かくて、風が程よく吹いていて、入梅前の精一杯のいいお天気って感じ。空は青いし、だいぶ低いところに拡がるようになった。飛行機雲が綺麗に筋を描いて、川面はキラキラ、緑は鮮やか夏はもうすぐ。
広瀬川を渡る橋の上で、某水泳選手のように「きもちいぃぃ～～」って叫びたくなった。いや、人がいなかったら絶対やってた（笑）ホントに今日何回「気持ち良い」って呟いたかわかんない。ほへ～ってアホみたいな顔して空を仰いでいるだけで幸せな気分になる天気の日でした外のベンチで勉強してたかったな。


うん、それだけ。それ以外は別に特に良いことはなかったけどさ。天気に左右されるバイオリズムなのでした。