hyakunenseis◇ry ∞

リリカルに、コミカルに、フツーに、日常いろ色。

rail road journey・二日市駅にて

2021-02-22 12:49:00 | rrj
九州の玄関、
博多駅へなんとか難なくして着。
東京と大差ない街ぶりに驚いたな...

地方都市ってレベルぢゃありませんっ。

タモリさんの嘘つき、
"博多なんて田舎だ田舎"って
再三おっしゃられてましたけど...

なにがなにが日本の立派な都市の一つです。


きれいなコンコース。
柱を硝子で囲ってあるのが、
まるでグラスリウムをつらねたようね。

新宿駅と似てるかも

違ったのはムード。
ただの雑踏がクロスしあう
行進に見えた...整然としていて。


荷物はコインロッカに預けましょ。
ポシェットひとつを
肩から下げたら、

手ぶら ぷらぷら フリーハンド. ♪・

身軽かるがる
ヒョイのヒョイ、
ああ もう一息よ rail road 分岐線。


地下鉄から
西鉄に乗りかえ、
二日市駅まで移動して...


やっとさ。
ここまで来て
やっとさ太宰府へ臨めましてよ。
西鉄二日市が太宰府への乗り換え駅なのです。


電車の到来を
今かいまかと待ちわびて、
じっと立ちぼうけしてる間に...
全身から吹きだす玉の汗ハンパない。

つつつつつー・・・と、

背や首すじを
汗が垂れながれるの、
ちょうど窓ガラスを伝う水脈のように。
出た水分だけ喉も干からびて乾いてきちゃう...

真夏の九州に蒸発しそう。


リスの絵柄が
かわゆい自販機に飛びついて、
250ml清涼水を脊椎反射で買っちゃって、

ごきゅ. .ごきゅ. . .ごきゅ. ∴ ☆ °

ふぅ。
1分とかからず
一気に飲みほし喉が鳴るんにゃ。

さっきまで
台風の端くれにいたのが、
なんとも夢夢しくなるわ...絵空事か。

汗が服に
ぐっしょり付くのもイヤで、
椅子に座りもせずと立ち待ちながら。

くたびれて、
もう待ちくたびれて、
あたりを見回すしか他になく、

くるくるきょろきょろ

周辺に
目を遣っていたら、
駅内の看板広告に気がついた。


だざいふ遊園地...?...へぇ。

浅草の
花やしき風情でありょーか?
行きたいかも行くのもいいかも。

いつかのオマケのお楽しみとして

このたびは残しておきましょ、
再び太宰府を訪れる日が
ありますように。

...なかなか情緒のあるステキな駅なのでもね、

早く来てよ。
こい電車こい、はっやっくっ。
このrailの先に天神さん...道真公の本宮ありや。


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