今日がカンボジア最終日。まずはホテルの朝食。
毎朝食べたラーメンも今日が最後。この様に、目の前でオーダーを聞いてから作ってくれる。
今日はこの太麺を食べると決めていたのだ。モチモチして美味い。
朝8時半、ツアー車がお出迎え。今日のガイドさんは妻夫木聡みたいな爽やかなイケメン。
スラ・スラン。
スラ=池、スラン=沐浴。ジャヤヴァルマン七世が作った、王が沐浴するための池。
振り返るとバンテアイ・クデイが有る。スラ・スランと同じく12世紀末の仏教寺院。
「274片の仏像群発見現場(2001年)」とある。
「踊り子のテラス」から眺めた塔門。
入るとすぐに仏像が有る。
中央祠堂が奥に見える。
石を積み上げただけなので、多くの建物は崩壊し、ここも今にも崩れ落ちそうだ。所々、セメントや木枠で補修されている。
デバターのレリーフ。
裏門を抜けて振り返ると、巨大なスポアンの木(ガジュマルの仲間)が大きな根を張っていた。
このまま、すぐ近くの「タ・プローム」まで歩く。途中、子供の行商人が様々な言語で土産物を売っている。僕に日本語で付きまとってた小さな女の子が、やたら可愛いかった。とはいえ何も買わなかったけど。(笑) 子供たちが注目を集めるためにたまに吹く笛が、中々良い感じでそっちの方が欲しかったけど。
タ・プロームの門を抜けて長い参道の途中に居たバンド。このバンドはアンコールNo1でしょ。凄い上手で心地よい音を出していた。しばし聞き惚れる。
タ・プローム遺跡。1186年にジャヤヴァルマン七世によって建立された、仏教・ヒンドゥー混合寺院。
今も一部、修復中。
振り返ると、出ました。スポアンの木に侵食された遺跡。
今日のガイドのメインさんとここで記念撮影。分かりにくいですが、近づくとイケメンです。
複雑な回廊を抜けると、巨大なスポアンが遺跡の上にそそり立っていた。
幻想的であり、自然の猛威を感じる。
アンジェリーナ・ジョリーの「トゥーム・レーダー」の舞台であり、ラピュタの世界観がここに有る。
大蛇がトグロを巻いたような根。人間の創造物を破壊した木の根っこを、人間が保存のために支えてる・・・ってのが可笑しい。
裏側もしっかり根を張っている。
凄い景色が次から次へと・・。
西門を出た。
ツアーのラスト、タ・ケウ遺跡。11世紀初頭、ジャヤヴァルマン五世によって建てられたヒンドゥー寺院。
現在修復中で倒壊の恐れが有るので、外から眺めるだけの見学。中には無理やり入って遺跡によじ登っている観光客も居たが、相当危険らしい。
午後もツアーを続ける皆さんとお別れし、ホテル近くの「カフェ・プカプカ」で喉の渇きを潤す。
搾りたてのフルーツ・ジュース。「アンコール・クッキー」が隣接しており、お土産を買った。
とは言え、ホテルに帰ると腹が減った。お昼だし。
ホテルで昼食をとる事に。まずはビールでしょ!今回はタイガー・ビールとな。
ビュッフェでいつも食い損ねた焼きそば。美味し。
牛串。
この後、ホテルのプールで少しのんびりしてから街に出る。フライトが夜遅いため食事もとらなくては。夕方になってから、トゥク・トゥクをひろってパブ・ストリートに向かった。
街に着き、いきなり屋台で目撃したのは・・
ヘビやクモなど、ゲテモノの素揚げ。うわぁ、本当に売られていたんだ。
流石に最後のディナーは「スープ・ドラゴン」という有名店で〆た。ゲテモノはパス。(笑)
最終夜はアンチョ―・ビール。
相変わらず、カンボジアでは注文してからビールが来るのに時間がかかる。「とりあえずビール」システムはこの国に無く、全てが悠久の時の流れに身を任すほかない。
その名の通り、スープがおススメ。
スープの具材、上左から野菜、揚げ豆腐、牛肉、キノコ、麺、卵。卵はかき混ぜて牛肉に絡めて鍋に投入。
完成。これをソース(チリソース、ソイビーンソース、フライドチリ、ガーリック、フライドレモングラスを混ぜたもの)に付けて食す。
以上、3日間に亘るカンボジア旅行もこれでおしまい。遺跡マニアでなければ厳しいとこも有るかも知れないが、昔の日本に通じる人々の大らかさや笑顔に簡単に出会えるので、優しい気持ちになれる。世知辛い日本に帰るのは本当に辛かったし、知らず知らずに溜まっていたストレスから解放されていたんだな・・と感じる旅であった。
毎朝食べたラーメンも今日が最後。この様に、目の前でオーダーを聞いてから作ってくれる。
今日はこの太麺を食べると決めていたのだ。モチモチして美味い。
朝8時半、ツアー車がお出迎え。今日のガイドさんは妻夫木聡みたいな爽やかなイケメン。
スラ・スラン。
スラ=池、スラン=沐浴。ジャヤヴァルマン七世が作った、王が沐浴するための池。
振り返るとバンテアイ・クデイが有る。スラ・スランと同じく12世紀末の仏教寺院。
「274片の仏像群発見現場(2001年)」とある。
「踊り子のテラス」から眺めた塔門。
入るとすぐに仏像が有る。
中央祠堂が奥に見える。
石を積み上げただけなので、多くの建物は崩壊し、ここも今にも崩れ落ちそうだ。所々、セメントや木枠で補修されている。
デバターのレリーフ。
裏門を抜けて振り返ると、巨大なスポアンの木(ガジュマルの仲間)が大きな根を張っていた。
このまま、すぐ近くの「タ・プローム」まで歩く。途中、子供の行商人が様々な言語で土産物を売っている。僕に日本語で付きまとってた小さな女の子が、やたら可愛いかった。とはいえ何も買わなかったけど。(笑) 子供たちが注目を集めるためにたまに吹く笛が、中々良い感じでそっちの方が欲しかったけど。
タ・プロームの門を抜けて長い参道の途中に居たバンド。このバンドはアンコールNo1でしょ。凄い上手で心地よい音を出していた。しばし聞き惚れる。
タ・プローム遺跡。1186年にジャヤヴァルマン七世によって建立された、仏教・ヒンドゥー混合寺院。
今も一部、修復中。
振り返ると、出ました。スポアンの木に侵食された遺跡。
今日のガイドのメインさんとここで記念撮影。分かりにくいですが、近づくとイケメンです。
複雑な回廊を抜けると、巨大なスポアンが遺跡の上にそそり立っていた。
幻想的であり、自然の猛威を感じる。
アンジェリーナ・ジョリーの「トゥーム・レーダー」の舞台であり、ラピュタの世界観がここに有る。
大蛇がトグロを巻いたような根。人間の創造物を破壊した木の根っこを、人間が保存のために支えてる・・・ってのが可笑しい。
裏側もしっかり根を張っている。
凄い景色が次から次へと・・。
西門を出た。
ツアーのラスト、タ・ケウ遺跡。11世紀初頭、ジャヤヴァルマン五世によって建てられたヒンドゥー寺院。
現在修復中で倒壊の恐れが有るので、外から眺めるだけの見学。中には無理やり入って遺跡によじ登っている観光客も居たが、相当危険らしい。
午後もツアーを続ける皆さんとお別れし、ホテル近くの「カフェ・プカプカ」で喉の渇きを潤す。
搾りたてのフルーツ・ジュース。「アンコール・クッキー」が隣接しており、お土産を買った。
とは言え、ホテルに帰ると腹が減った。お昼だし。
ホテルで昼食をとる事に。まずはビールでしょ!今回はタイガー・ビールとな。
ビュッフェでいつも食い損ねた焼きそば。美味し。
牛串。
この後、ホテルのプールで少しのんびりしてから街に出る。フライトが夜遅いため食事もとらなくては。夕方になってから、トゥク・トゥクをひろってパブ・ストリートに向かった。
街に着き、いきなり屋台で目撃したのは・・
ヘビやクモなど、ゲテモノの素揚げ。うわぁ、本当に売られていたんだ。
流石に最後のディナーは「スープ・ドラゴン」という有名店で〆た。ゲテモノはパス。(笑)
最終夜はアンチョ―・ビール。
相変わらず、カンボジアでは注文してからビールが来るのに時間がかかる。「とりあえずビール」システムはこの国に無く、全てが悠久の時の流れに身を任すほかない。
その名の通り、スープがおススメ。
スープの具材、上左から野菜、揚げ豆腐、牛肉、キノコ、麺、卵。卵はかき混ぜて牛肉に絡めて鍋に投入。
完成。これをソース(チリソース、ソイビーンソース、フライドチリ、ガーリック、フライドレモングラスを混ぜたもの)に付けて食す。
以上、3日間に亘るカンボジア旅行もこれでおしまい。遺跡マニアでなければ厳しいとこも有るかも知れないが、昔の日本に通じる人々の大らかさや笑顔に簡単に出会えるので、優しい気持ちになれる。世知辛い日本に帰るのは本当に辛かったし、知らず知らずに溜まっていたストレスから解放されていたんだな・・と感じる旅であった。
私は、たった2日で廻りましたので、ほんの少ししか観光できませんでしたので、次回? の参考にさせて戴きます。
※また、神戸でのライブ、楽しみにしております。
カンボジア行かれたんですね。よく有るツアーはベトナムとのセットだったりします。遺跡ばかり観てるのも飽きてくるので。僕自身も、遺跡マニアとは言え、それは想定しておりましたので、最終日はのんびりする感じで。実際、余りにも遺跡が多過ぎて、とてもじゃないけど周り切れません。これでも、超ダイジェスト版です。(笑) ご参考のお手伝いになれば幸いです。
ライブでお会い出来る日を楽しみにしております!