
午後はカンボジア最大の湖へ。
その前にオールド・マーケットへ。

まずは肉屋。中央に豚の顔面!

フルーツとスィーツの店。

シーフード。
魚は全てトンレサップ湖の淡水魚ばかりかと思いきや、海産物専門店らしい。海の無いシェムリ・アップだが、200km弱離れている海からの流通もしっかりしている様だ。
衣類以外は、いずれの店も現地の人しか買い物をしていないが、値段が知りたいところ。きっと凄い安いんだろうな。
さて、オールド・マーケットの見学も終え、車に乗り込みトンレサップ湖に向かう。シェムリ・アップは細長いトンレサップ湖の北西に位置する。

ボート乗り場に到着。

丘の上から長いスロープを降りて行って乗船するのだが、雨季にはこの丘の所まで湖が迫る。乾季と雨季とでは面積にして3倍以上、水深は1mから9mにまで変化する。

いよいよクルージング出発。
川沿いにはクメール料理に欠かせない調味料、「プラホック」と呼ばれる「魚を 発酵させたペースト」を造っている小屋が建ち並ぶ。近づくと相当な臭いがするらしい。

泥水の川を進む。季節によっては、この水も美しく透き通る。対面するボートが跳ね上げる泥水があまりにも大量で、同行の女子達が悲鳴を上げる。

いつまでも細い川なのかな?と思ってたらいきなり開けた。

湖上のコンビニとレストラン。湖上生活者も大変多く、沢山の「家」が浮いている。土地代というものがかからないらしいので。(笑)

学校だって浮いてる。湖上も立派な街である。一軒のお土産物店に上陸(?)。

いきなりワニ皮!

ワニ飼ってる!
聞くところによると、トンレサップ湖には元々ワニが生息しているらしく、昔からワニを食す習慣が有るとか。陸上にもワニの飼育場が有るらしく、雨季になるとそのワニが脱走して人に噛みついたりして、毎年ニュースになるらしい。
隣のイケスにはナマズが飼われていた。

ガイドさんによるトンレサップ湖の説明。今、我々が居るところを指している。超巨大なトンレサップ湖の端の端。250km先の首都プノンペンと繋がっている。ここで獲れるライギョがクメール料理では有名。日本では寄生虫が多くて絶対食べず、専らゲーム・フィッシングの対象。

これがイカリ。ロープで繋がっている。

土産物屋の2階からのパノラマ。

ガイドのヤーさんと。自称「カンボジアのグッさん。」

昨日見れなかった夕陽が見れた。ここのサンセットも名所のひとつ。シェムリ・アップに戻る。

上陸。川辺の肥沃な土地には緑の田園が広がる。

今日のディナーは「バイヨン」でショウを観ながら・・。

今日のバンドさん。木琴と太鼓と笛。楽しみ~。ショウの前の慣らし運転。しかし誰も聴いてないなぁ・・。

まずはビール。「Cambodia」ビール。

中華料理が多い中、やっぱりフォー系が美味い!

スバエクコー(影絵)がスタート。
現地語なのでストーリーは全く分からない。動きに派手さはないが、とても可愛らしい。ポルポトのクメール・ルージュによる弾圧で一時は根絶の危機にあったが、こういう場で復活している。

ダンス・ショウの始まり。

クジャクのダンス。

ドジョウすくいの様なダンスだけど、若い男女の恋愛も盛り込まれている。昔、タイ、カンボジア、ベトナムの男って、ショボショボの口髭を生やしてたけど、最近はそういう人は少なく、結構イケメンも増えてきた様な気がする。

メインのアプサラ・ダンス。
う、美しい。かなりゆっくりした動きは、今まで見てきた遺跡のデバターのレリーフを思い起こさせる。音楽が面白い。中国や日本の民謡と近いけど、沖縄音階みたいなのも時々出てきたり、MajorかMinorか微妙な瞬間が有ったり、リズムが興味深かったり。西洋人を魅了するのもよく分かる。僕は、草津温泉の湯もみショウを思い出していた。あの時も、僕は「民族音楽」として民謡を聴いていたなぁ。(笑)

ホテルに戻る。

ホテルのプールで夕涼み。
ラグジュアリーなホテルだけど、意外と安価。物価のせいも有るのだろうけど、海外のホテルの割にアメニティーなどのサービスも充実していた。でも、南国のホテルだなぁと思うのは、夜になったら外壁には巨大ヤモリが数匹、子ヤモリが何匹も現れる。(笑)
明日で帰国。寂しいなぁ・・。


その前にオールド・マーケットへ。

まずは肉屋。中央に豚の顔面!

フルーツとスィーツの店。

シーフード。
魚は全てトンレサップ湖の淡水魚ばかりかと思いきや、海産物専門店らしい。海の無いシェムリ・アップだが、200km弱離れている海からの流通もしっかりしている様だ。
衣類以外は、いずれの店も現地の人しか買い物をしていないが、値段が知りたいところ。きっと凄い安いんだろうな。
さて、オールド・マーケットの見学も終え、車に乗り込みトンレサップ湖に向かう。シェムリ・アップは細長いトンレサップ湖の北西に位置する。

ボート乗り場に到着。

丘の上から長いスロープを降りて行って乗船するのだが、雨季にはこの丘の所まで湖が迫る。乾季と雨季とでは面積にして3倍以上、水深は1mから9mにまで変化する。

いよいよクルージング出発。
川沿いにはクメール料理に欠かせない調味料、「プラホック」と呼ばれる「魚を 発酵させたペースト」を造っている小屋が建ち並ぶ。近づくと相当な臭いがするらしい。

泥水の川を進む。季節によっては、この水も美しく透き通る。対面するボートが跳ね上げる泥水があまりにも大量で、同行の女子達が悲鳴を上げる。

いつまでも細い川なのかな?と思ってたらいきなり開けた。

湖上のコンビニとレストラン。湖上生活者も大変多く、沢山の「家」が浮いている。土地代というものがかからないらしいので。(笑)

学校だって浮いてる。湖上も立派な街である。一軒のお土産物店に上陸(?)。

いきなりワニ皮!

ワニ飼ってる!
聞くところによると、トンレサップ湖には元々ワニが生息しているらしく、昔からワニを食す習慣が有るとか。陸上にもワニの飼育場が有るらしく、雨季になるとそのワニが脱走して人に噛みついたりして、毎年ニュースになるらしい。
隣のイケスにはナマズが飼われていた。

ガイドさんによるトンレサップ湖の説明。今、我々が居るところを指している。超巨大なトンレサップ湖の端の端。250km先の首都プノンペンと繋がっている。ここで獲れるライギョがクメール料理では有名。日本では寄生虫が多くて絶対食べず、専らゲーム・フィッシングの対象。

これがイカリ。ロープで繋がっている。

土産物屋の2階からのパノラマ。

ガイドのヤーさんと。自称「カンボジアのグッさん。」

昨日見れなかった夕陽が見れた。ここのサンセットも名所のひとつ。シェムリ・アップに戻る。

上陸。川辺の肥沃な土地には緑の田園が広がる。

今日のディナーは「バイヨン」でショウを観ながら・・。

今日のバンドさん。木琴と太鼓と笛。楽しみ~。ショウの前の慣らし運転。しかし誰も聴いてないなぁ・・。

まずはビール。「Cambodia」ビール。

中華料理が多い中、やっぱりフォー系が美味い!

スバエクコー(影絵)がスタート。
現地語なのでストーリーは全く分からない。動きに派手さはないが、とても可愛らしい。ポルポトのクメール・ルージュによる弾圧で一時は根絶の危機にあったが、こういう場で復活している。

ダンス・ショウの始まり。

クジャクのダンス。

ドジョウすくいの様なダンスだけど、若い男女の恋愛も盛り込まれている。昔、タイ、カンボジア、ベトナムの男って、ショボショボの口髭を生やしてたけど、最近はそういう人は少なく、結構イケメンも増えてきた様な気がする。

メインのアプサラ・ダンス。
う、美しい。かなりゆっくりした動きは、今まで見てきた遺跡のデバターのレリーフを思い起こさせる。音楽が面白い。中国や日本の民謡と近いけど、沖縄音階みたいなのも時々出てきたり、MajorかMinorか微妙な瞬間が有ったり、リズムが興味深かったり。西洋人を魅了するのもよく分かる。僕は、草津温泉の湯もみショウを思い出していた。あの時も、僕は「民族音楽」として民謡を聴いていたなぁ。(笑)

ホテルに戻る。

ホテルのプールで夕涼み。
ラグジュアリーなホテルだけど、意外と安価。物価のせいも有るのだろうけど、海外のホテルの割にアメニティーなどのサービスも充実していた。でも、南国のホテルだなぁと思うのは、夜になったら外壁には巨大ヤモリが数匹、子ヤモリが何匹も現れる。(笑)
明日で帰国。寂しいなぁ・・。



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