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もう一つのNATOのこと・・
外国から見た皮肉では、日本人や日本社会は何事につけてNATOであるらしい。
No-Action,Talk-Only という意味という。
議題に出す認識はあるが、積極的には踏み出さない社会と皮肉られている。
そして今一つ、too little, too late とも・・
事に当たって、出遅れて効果が薄く、しかも対応の質量が小さいということだ。
軽口だろうけど、案外にマトをついている。
私たちの生活周辺でも何事も当初は、
周りの気配を見た挙句に、様子見が良策とされがちだ。
なかなか、先陣をきらない。横並びの安心や前例を選んでしまう。
それらの方策にも利点はあるが、昨今の激変し続ける国際環境では、
こころもとないこと夥しい。先進事例を例外と見るべからずである。
情報や技術の平準化と増幅によって、着想と具現化が世界中で煮えたぎっている。
先進性を先取りできずとも、流れに棹差すような鈍ではいられない。
僕にはITの才能がないようです。
”世態迷想”やや偏っているかなと思いますが、面白いですね。
宗教については厳しいですね。
基本的な考え方はその通りだと思いますが、
僕はやわなので、人間って弱いもので何かに縋りたいと思うことってあるんだろうなと思ってしまいます。そこにつけ込むのが宗教といえばそうなのですが・・・。
これからも色々書いて下さい。
楽しみにしています。
小笠原恒夫