(指宿、開聞オルレの開聞岳)
2021年のお正月は鹿児島から。
まずは大浪池登山です。
年末寒波で雪が降ったらしく、大浪池に登る石畳の道も凍っていました。
それでも観光客や登山者が多かった。
2009年6月ミヤマキリシマの咲く頃霧島の山々を縦走しました。
その時に韓国岳から見た大浪池にいつか行ってみたいと思っていました。
せっかく来たのだから池の周りをまわってみないと~
進むにしたがって木々は霧氷で覆われてきました。
そしてその先は~銀世界でした。
思いがけずに雪歩きができてよかった~
韓国岳山頂は見れなかったけど、真っ白のようでした。
山を下り、霧島神宮に参拝。
疫病退散のアマビエの御朱印をいただきました。
車中泊の朝の御来光~左の山は高千穂の峰です。
清々しい朝でした。
霧島・妙見オルレコースは妙見温泉から塩浸温泉まで坂本竜馬ゆかりの
道を歩く11キロのコースです。
途中の田園風景の中で見れる霧島連山~一番左が韓国岳
イノシシを祀る和気神社
そしてフィニッシュは塩浸温泉にある龍馬公園でした。
指宿に行く途中の池田湖畔で見た、菜の花と開聞岳
昨日の雪の風景とは違ってこちらはすっかり春です。
次の日は指宿・開聞オルレコースを歩きました。
スタートは日本最南端の駅~西大山駅から
開聞岳の周りを巡るコースは絶景続きでした。
(川尻海岸)
紅葉が美しい田園風景の中を歩きます。
霜が降りないと言われる指宿では、今がハゼの紅葉真っ盛りです。
玉手箱伝説の枚聞神社(まいききじんじゃ)でお参り
フィニッシュは開聞駅でした。
大阪から来られていたご夫婦としばし情報交換しました。
大浪池登山とオルレコースを二つ走破し、真冬と春と秋を体感しました。
また絶景温泉入浴と三社参りも同時に出来て、大満足の鹿児島のお正月でした。
疫病退散のアマビエのご利益はどうでしょうか?
今年がいい年になりますように!
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