無事に東京のお盆も終わり、昨日送り火をした時には・・らしくなく・・神妙になっちゃいました
私は何かを感じるとか見えるとかと言うものは全くないのですが・・・貴重な体験をしたことがあります。
あれは15歳の秋冬のことです・・・父が無くなって100日が経った頃でしょうか・・・
私は営業の仕事で箱根のホテルでの仕事が終わり、今日帰る日と言うの朝方に亡くなったばかりの父の夢を見ました・・・それがとても困った顔をして泣いているのです・・・
「お父さん・・久しぶりだけど、どうして泣いているの?」と私は質問しましたがそのまま消えてしまいました。
そして家に帰って見るとおじいちゃんのお葬式の準備をしている最中でした。
それから3ヵ月後のことです・・・また父が家の居間に座っていて困った顔をしています。
「また困った顔をしてどうしたの?」と聞くと・・・隣の部屋を見てご覧と言うようなしぐさをしました。
開けてみた応接間は真っ黒に焼け焦げていたのでした・・・
その数日後・・・私の家は小学生のいたずらな放火により、家は全焼しました・・・
デジャブーと言うのでしょうか・・・父は守りきれない自分に困っていたのか・・・
確実に私に何かを伝えようとしていたのではと思います。
だから私はいつも父に守られていると確信しています!
「千の風になって」を歌うとき・・・涙が止まらない私です・・・