お蔭様で私のライフワークになりました、「うた声カラオケINホテルフロラシオン」ですが、毎回童謡・唱歌など3~5曲は取り入れています。
そんな今・・・秋の歌を探してみた一曲に「里の秋」がありました。
静かな静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人
栗の実 煮てます いろりばた
今までの私のこの歌の解釈は、あ~食欲の秋だから、お母さんと囲炉裏の前で栗を煮て食べているんだなあ~と思っていました!
ところが・・・今はこの歌は3番までですが、実は4番まであるのでした!
それは、信州の田舎の家で、戦争に行ったお父さんの無事を祈って待っている親子ですが、お父さんが戻って来たのは、白木の箱に入って帰って着たのでした・・・と言うことは、戦死したお父さんがお骨になって故郷へ戻って来たと言うことでした・・・
お気楽に思っていた私の解釈とは違い、童謡とはそんな昔の時代背景を歌っている歌が多いようです!
意味が深いのですよねェ~
勉強になります・・・