今回は、宇部の活動をお知らせします。
今日8月1日から、宇部市では8回目になる夏の保養プロジェクトがはじまりました。
保養活動とは、福島の子どもたちに、健康被害をへらすために、放射能汚染の心配のない地域で少しでも安心して過ごしてもらう取り組みです。
宇部市では、福島の子どもたちとつながる宇部の会は、2011年の夏から行っています。
宇部の特徴は、発達障がいの子どもたちに最初から絞っていることです。
いのち・未来うべ も放射能汚染からの防御の視点から協力を続けていくことを決めています。
みなさまのご支援をお願いします。
以下に会のアピールを掲載します。
物品の締切は、4日です。
なお、「今年が最後」と書かれていますが、多くの市民から手伝うからもっと続けてほしいという声があがっているとのことです。(あ)
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ことしの夏も
福島から子どもたちがやってくる!
福島の子どもたちとつながる宇部の会
福島では、原発事故後の放射能の影響で子どもたちが戸外で十分遊ぶことができず、
肥満傾向にある子どもたちがふえ、健康不安などから親子ともどもストレスの多い
生活を余儀なくされています。
「福島の子どもたちとつながる宇部の会]では、2011年から、被災された福島の
発達障害児を持つご家族を、毎年夏宇部に招き、ゆっくり過ごして頂くプロジェクトを
続けてきました。
今年は8月1日から8月7日まで、山陽小野田市の「きらら交流館」で宿泊・保養する
ことになりました。3家族9名の参加で、子どもたちは年長、小3、小5、小6(いずれも
男子)そして中1・女子の5名です。
今回の8回目をもって、最後の受け入れとなります。今までの皆さま方のご協力・ご支援に
感謝すると同時に、最後のお願いをいたします。
●お菓子や野菜、遊休物品を提供していただけませんか?
食材= 米、ジャガイモ 玉ねぎ 人参、カボチャなどの野菜、
醤油などの調味料、飲料水、コーヒー、お茶、その他
生活用品=洗剤、ティッシュ、ハンドソープ、石鹸、ビーチボール、浮き輪、
蚊取り線香、タオル、その他
*物品は市民活動センター「青空」へ。8月1日~4日 10時~18時(日曜・祝日休み)
問い合わせ:事務局・武永まで(Tel&Fax:0836‐33‐3982)
フェースブック 「福島の子どもたちとつながる宇部の会」
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