八重山の旅。。。１２月２８日、出会い

一泊1,800円の個室宿に移りました。

通常は、ひとりだと窓のない三畳くらいの狭い部屋になるようですが、宿泊者が少ないので六畳くらいの二人部屋に泊まれることになりました。

談話室で青年がパソコンで彼女？と手話で話をしていました。


夜は、北海道から石垣島へ移住してきた人と居酒屋で会いました。

彼のホームページの掲示板に書き込んだのが縁で、この旅でお会いすることになったというわけです。

さらに奥さんと友人とで楽しい酒になりました。

石垣牛の寿司や海亀の刺身。。。手を合わせていただきました。。。


さらにカラオケボックスへ。

八重山に敬意を表して「鷲ぬ鳥節」でスタートし、彼の出身地の北海道に敬意を表して松山千春「大空と大地の下で」、そして季節がらワムの「ラストクリスマス」など歌いました。

さらに調子に乗って「小浜節」「地上の星」「天国への階段」「イマジン」など。。。

楽しい夜でした。。。

八重山の旅。。。１２月２７日、あぎじゃびよ～

図書館で八重山民謡の譜面をコピーしたり、前の公園でビール飲んだりしてのんびりしていました。

ところが、翌日の新聞を見て驚きました。
公園での飲酒は禁止！！！と条例ができたそうです！！！
でも、ビーチならオーケー？

宿に帰るとオーナーが三線体験会をやっていました。。。

八重山の旅。。。１２月２６日、竹富島

日帰りで竹富島へ渡り、自転車で観光しました。

港近くの「ゆがふ館」では種子取祭の懐かしい音を聞く事ができました。
安里屋クヤマの墓参りをして、海辺でビールを飲みながら三線を鳴らしました。

集落では相変わらず調子のはずれた安里屋ユンタが水牛車から流れていましたが、前回の種子取祭のときに比べるとひっそりしていましたね。

浜でビール飲んで、三線鳴らして、昼寝して石垣島に帰りました。

宿では三線鳴らしてＢＲで録音しました。
「ハイサイおじさん」八重山のんびりバージョン。。。

これを聴いていると、海辺でビール飲んでいるような心地いい気分になりますね。。。

八重山の旅。。。１２月２５日、旅立ち

那覇経由で石垣島へ。
Tシャツ一枚でもＯＫな暖かさの中、サンタクロースが出迎えてくれました。
ちょっとした違和感がありましたが、空港職員も大変だね。

今回の旅も三線を持参しました。
飛行機の中で三線の置き場所にいつも悩みますが、那覇までは３シートを独占できました。
機内はほぼ満席だったのですが、非常用の空席が確保されていて、三線とともにそこに座ることができました。

石垣までは座席が確保できずトランクに入れました。
石垣空港は滑走路が短くて、着陸の時には強烈な逆噴射のブレーキがかかるので、三線が壊れないか心配になりますね。

まあ、何とか三線は無事でしたが、人間は飛行機酔いになってしまいました。
飛行中は、かなり揺れました。
決して飲みすぎたのではありません。

今日から三日間は三泊4.500円のドミトリー泊。
宿のオーナが本島で古典をされていたので、のんびりした三線を聴きながら心地よく泡盛を飲むことができました。。。