福岡de三線@てーげー日記。。。

福岡の沖縄三線を楽しむ会「かりゆし会」です。三線仲間募集中です~♪

自分の音楽。。。

2013-11-08 | 三線鳴らそう。。。
自分の音楽って何だ!?

と、ふと考えてみた。


基本的に三線を演奏しているが、ライブハウスやイベントなどでの演奏はあまり好まない。

ギャラの出る演奏なんて、もってのほかだ。w

もしギャラが出たら、全額被災地支援に回すようにしている。


好きなのは、老人ホームやデイサービスでの演奏。

沖縄民謡はあまり演奏せず、懐メロや童謡唱歌などが多い。

毎回、同じような曲を演るけど、すごく楽しい。

いつも、じいちゃんやばあちゃんの笑顔に癒される。


旅先でも、ふらっと施設に行って演奏させてもらうこともある。

音楽は素敵な出会いを演出してくれる。


20~30代は、バイクで旅ばかりしていた。

いろいろな人との出会い、景色との出会い。

それが旅の醍醐味。


40才にして三線と出会い、三線とともに旅をした。

バイク旅以上の素敵な出会いがあった。


私にとって、音楽(三線)とは旅であると思っている。

三線はバイク以上に旅の武器になった。



初めてボランティアをしたときのことを思い出した。

老人ホームのボランティア募集のチラシを見て、三味線弾けば喜んでもらえるかなと思った。

津軽三味線を持って出かけた。


職員が言った。

ここにいる人たちは重度の認知症だから、あなたがいくら上手に三味線を弾いても何の反応もしないかもしれない。

だから、気にしないで。


じょんがら節とふるさとなどの童謡唱歌、博多どんたくなどの地元の民謡を弾いた。

お年寄りは三味線に合わせて、歌ったり、手を叩いたり。

何の心配もなかった。


演奏後に先ほどの職員が言った。

今日はすごく感動した。

日頃、私たちが何をしても反応しないお年寄りが、あなたの三味線に合わせて歌ったり、手を叩いたりしたから。


それが、初めてのボランティアでの体験だった。


それから、いろいろな施設を訪問して演奏した。

いろいろな出会い、いろいろな体験をした。


いつの間にか、津軽三味線から三線に交代した。

より楽しく、みんなで歌えるようになった。


そのうち三線の会を始めて、仲間と共に演奏できるようになった。

どんたくやボランティアで様々な体験をすることができた。


今年は東北の仮設住宅での演奏もおこなった。

三線を通して素敵な出会いもあった。


三線で、いい旅ができたと思う。


三線の会でもうまく演奏ができると同時に、演奏を通していい体験や出会いがあればいいなと思う。

これからも、旅を楽しんで行こう。。。


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手術した。。。

2013-11-08 | 三線鳴らそう。。。
親知らずの治療に行ってきた!

1時間の大手術だった。


結局、1ヶ月後に再手術となった。

麻酔が効かず、拷問のような1時間だった。

体力と気力の限界だった。。。



今年は命について考える1年だったと思う。

周りにいろいろな病気と闘っている人たちがいる。

私なりに、何か力になりたいと思ってきた。


東日本大震災では2万人もの方が一瞬で命を落とした。

みんな、まさかあの時に亡くなるとは思わなかっただろう。


人の命とははかないものだ。。。



人は生まれてきた時に、死ぬことが定められている。

長いか短いかの違いはあるが、人はみんな死ぬ。


その定められた人生のなかで、いかに生きるかが重要だよね~



私の場合は単純だ。


やりたいことは、やっておくこと!

楽しく生きること!



死んだら、神様にこう聞かれるらしい。


楽しい人生だったか?

人に優しくしたか?



東日本大震災から2年8ヶ月。

多くの人にとって過去のものになっているかもしれない。


しかし、数年後に南海トラフ地震が発生する。

その時には30万人以上の死者が出ると政府が認めている。


東日本大震災から学ばなくてどうする?





10年分、充実した1年だった。

来年はさらに飛躍できるように、今からボチボチ企んでいる。


今年もあと2ヶ月。

後悔しないように、楽しく生きていきましょ。。。

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