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今年で17回目となる「中馬のおひなさん」に行って来ました!!
足助の町並み一帯・約140軒の民家や商家に土びなや衣装びなが飾られ、江戸後期から明治、大正、昭和、平成のお雛様が楽しめると
言うことで毎年ニュースでも紹介されています。
中馬と書いて『ちゅうま』と呼びます。
江戸時代に、信州の馬稼ぎ人たちが作った同業者の組合のことで、「賃馬」、「中継馬」が語源と言われていますが、一般には、伊那街道(飯田街道)で物資の運搬に従事した全ての人々のことを指しています。
この中馬と呼ばれる人たちが行き来したことから街道は別名『中馬街道』とも呼ばれています。中馬のおかげで、街道の中継地点だった足助は、三河湾からの塩、信州からの米やたばこなどの山の産物が集まる交易都市として栄えました。
特に、素朴な土びなは、三河の海岸部で作られ、この地方に広まったものだそうで『中馬のおひなさん』を特徴づけています。
大正時代後期のお雛様
昭和初期のお雛様(豪華です)
本屋さんも何とも言えない良い雰囲気でした。
元々は紅葉シーズンが終わり閑散期に入るこの時期の町興しのイベントとして定着してきたようです。
我が瀬戸市も「おひなめぐり」のイベントを開催していますが、もっと盛り上がってほしいものです。
尾張旭の車庫に入る6035号の後ろ姿・・・
『せとでん』の愛称で親しまれている名鉄瀬戸線を走ってきた赤い電車のせとでんが今日をもって引退しました。
昭和41年に導入された6000系の電車ですが6031号編成が2月に引退し、最後の6035号編成の引退セレモニーが
今日行われました。
記念乗車券のゲットは叶いませんでしたが孫をつれて尾張旭駅で見送りました。
不慣れで・・・携帯を横にするべきでした!
これで瀬戸電はステンレス車体の4000系のみの運転となるわけです。
瀬戸電を懐かしみ「瀬戸蔵」に保存されているモ750系の緑の瀬戸電を見てきました。