「じょ~~~だんじゃぁ~ないよ!!」
・・・・・って(汗)・・・鬼瓦権造じゃありませんよ(爆)・・・失礼しました(笑)
冗談はさておき!
先日「高浜市やきものの里 かわら美術館」行ってきました。
そこで目を引かれたのは「鬼瓦」
鬼瓦・・・そもそも鬼瓦って!?調べてみました!!
建物の大棟や降り棟の端を飾る瓦を鬼瓦といいます。8世紀以降、建物の安穏を祈り、鬼面を飾ったものが主として用いられたため、鬼瓦と呼ばれるようになりました。江戸時代以降、城郭や民家などの建築が発達してくると、家紋を入れたもの、防火のために水という文字を入れたもの、福槌や宝珠など富を願ったもの、縁起のよい動物など様々なデザインが現れました。
鯱(しゃち)、獅子口 (ししぐち)、鴟尾(しび)、飾り瓦、鬼台(おにだい)、立物(たてもの)、露盤 (ろばん)、留蓋(とめぶた)など色々ありますが、これらも鬼瓦と呼びます。
ほ~~~~っ!!
鬼瓦といっても色々あるんですね。
なかなか屋根、しかも瓦に目をやることは無いですよね!
ま、上の画像の鬼瓦は主に寺院などにあるものなのでどれもこれも、みんな立派ですよね。
一般の家庭についてる鬼瓦は
こんな感じでしょうか?
こんなこと調べたり、見たりしてたら・・・フツフツ、ふつふつ、フツフツ・・・
お~~~~、創作意欲がフツフツとわいてきました!!
で!!作ってみました、「鬼瓦」(笑)
木で彫って着色したんですが、一見「バリ島土産!?」ッぽくないですか?(笑)
最近は家も今風になってて、瓦屋根も少なくなりましたよね。
だから鬼瓦の出番もめっきり少ないとは思いますが・・・
古くから『除厄招福』の意味をもつ「鬼瓦」
こうやって木彫りのものだと軽いし、沖縄のシーサーのように
門や玄関先なんかに家のお守りとして掛けておくのもオシャレかも!?
そうそう、鬼瓦を作る職人さんのことを”鬼師”と言ったりするそうですよ!!
しかし・・・
色々な鬼瓦がありますね!!!
ちょっと面白くて気に入ったのをいくつか紹介しておきます!
ベロ出すぎでしょ・・・(汗)
すっごい満面の笑み!?(笑)
なんか怖い・・・怪しい・・・
まだまだ色々とツボにはまった鬼瓦はあったのですが、
きりがないので(笑)
また何か面白いもの探しに出かけて見ます!!