のりまき

ときどき日記

一軒屋レストラン

2006-05-11 | 日記
一軒屋レストランにお客様を招待するので下見(?)に行くというのに同行しました。

仕事のようでもあり遊びのようでもあり待ち合わせの時間厳守さえ出来れば、何時でもご同行いたしヤスと言いたい気分ですが、早々ご要望も無い様で今回限りかもしれないとか

私鉄沿線のお洒落な駅から歩いて7~8分のお店は一階にこじんまりとしたダイニングルームとその奥に少し床が低くなった小さ目のお部屋と二階とがあるようでした。

真っ白なダブルのテーブルクロスに銀の蝋燭立てに真新しい蝋燭が立っていてテーブル近くの生花も見事。

コースを選んで、さっきから気になっていた中央の丸テーブルに置いてあるオフホワイトの帽子の様な形の塊からスパッとナイフで切り取った物をテーブルまで運んで頂きやっとバターだと分りました。
ついつい、アレその後如何するのかなぁ~と気になってしまう。

前菜に出てきたサーモンがあまりに見事でお寿司屋さんで頂く様な、でもフレンチですが。

それから続くお料理はスープが珍しいほど熱かったこと、しかもそのスープは中央テーブルにまで銀色のスープ入れに入れられてそこでスープ皿に注がれて私達のところに持ってこられたのにそれでもアチチって事以外◎

コースのお料理って前菜で分ってしまう気がする。

デザートも中央のテーブルから其々何種類ものタルト、ケーキ、ゼリー、等などをリクエストのままに切って運んでくださる
ケーキを小さめで二種類とフルーツポンチをお願いすると、

「それだけでよろしいんで御座いますか?」

えぇっ~コース食べた後なんですけど…

と満足満足のレストランでした。おしいケーキ類と数種類のパンは隣りのパティストリーでかって帰ることが出来ます。