本来、「ドラゴンズレア」とは凄いゲームだったと今でも思う。
ただ、レーザーディスクゲームとして、だけども。
そもそも、レーザーディスクとはなんぞや?って話に今ならなるだろうけど。
アニメに強いから、ってだけでバイト代全額注ぎ込んだ奴が同級生にいたなぁ…
今じゃ、実家の田んぼの鳥よけとして活用しているとか。
そういや、伯父の家にもレーザーディスクカラオケがあったなぉ…
ともわれ、オリジナル版「ドラゴンズレア」は、今でも現行ゲーム機で遊ぶことが出来る。
「ドラゴンズレア トリロジー」
あんな大容量を誇ったレーザーディスクゲームが、3本セットで簡単に家庭で出来るのだから、技術の進歩を感じずにはいられない。
ゲームシステムは、所謂Q.T.E(QUICK TIME EVENT)であり、儂的には「ダイナマイト刑事」やら「シェンムー」を連想してしまう。
恐らくオリジナルには操作指示は無かったはずだが、それでは流石に難しすぎるからと、現行ゲーム機版は指示が出る。(設定で指示無しも選択できるかもしれない)
ま、操作指示があっても難しいんですけどね。
あっという間にゲームオーバー。
ファミコン版などのアクションゲーム共々、やはり「ドラゴンズレア」は難易度が高いようで。
それにしても、40年以上前に滑らかなアニメーションでゲームが出来ていたのは、素直に感心します。