ファミコンで出すには、流石に遅すぎた。
ファミコンにおけるアタリ三部作。(勝手にそう言ってただけだけど)
スター・ゲイト(1987年09月24日発売)
ミリピード(1987年10月01日発売)
ジャウスト(1987年11月02日発売)
ソフト自体は結構早い段階で完成していたが、アタリから発売許可がなかなか得られなかった。そのため、発売が大幅に遅れた。と、本かなにかで読んだ記憶。
これらのソフトは、2024年の今から見ると懐かしいと思えるが、1987年当時の儂には中途半端に古いゲームとしか見えなかった。
1987年はファミコンソフトにおいて、売れ筋がRPGになりつつだった頃だし(ACTゲームにRPG要素が追加されたもの含む)、AVGも増えてきた。言うなら、ファミコンソフトにもストーリーが重視されだした頃だろうか。
まさに遅れてきたルーキー、固定画面のゲームが多かったファミコン黎明期すぐに発売できていれば、まだ注目もされたかもしれない。
今プレイしてみると、「スター・ゲイト」はスクロールが滑らかだし、「ジャウスト」は面白いし、見所は有るんですけどね。
ま、なんにせよ、遅れすぎたんだ。
あと、当時より思っていること。
ファミコン黎明期のチラシより
発売予定にある「宇宙戦争ゲーム」というソフト。
これって「スター・ゲイト」の事じゃないかと思うのだけど、どうでしょう?