いまだ四十肩治らず

ダラダラと好きな事だけやっていけば良いんじゃないかな

言われるほど似非感は無い

2024-04-10 12:00:00 | Nintendo Switch

無職前に購入していた積みゲーを消化していく。

Nintendo Switchにて3月末に配信された初代「Xak」

正式な商品名は「EGGコンソール サーク PC-8801mkIISR」

 

初代「Xak」は、様々なPCやゲーム機に移植されており、儂はPCエンジン「XakⅠ・Ⅱ」でクリア。PC88版は初プレイとなる。

PCエンジンでは、Ⅲまで移植されストーリーを完結させたが、スーファミでは初代のみ。売れなかったんですかねぇ…

ついでに、その両移植作とも出来はあまり良くない、って話です。

 

それはさておき。

この手のレトロゲームのエミュ移植で欠かせないのが、当時のマニュアルやパッケージの収録。

こういうのを見るだけで、五十路はハァハァ出来ます。(動悸息切れではなく)

 

ゲームをスタートさせると第2のハァハァポイント。

パソゲーやってる感が染み渡ります。

 

オープニング。

どっかのオッサンにより怪物の封印が解かれたので、

「You、子孫なんだから封印しちゃいなよ」と王様に命令される、という流れ。

 

オープニングが終わり、第3のハァハァポイント。

ディスク入れ替え指示なんて、最近の若い子は分かるまい。

 

ストーリーの展開は、しこたまフラグ立て。

少々濃い目の幼馴染からジィさんの眼鏡探しを承るところから始まる冒険譚。

ちなみに、この幼馴染、X68版ではこうなり、

PC98版のⅢではこうなります。

もはや別人です。

ヒロイン枠で影の薄さ加減では、多くのゲームの中でも上位でしょう。最初の見た目が濃いくてもね。

 

ついでのモブキャラ。

「ナンノ、これしき」とは、これ如何に。

こういう遊びは、当時のゲームではチョイチョイ見られましたな。

 

で、最初のイベントの眼鏡探し。

教会に行け、いうヒントは有りますが、それだけ。

今ならきっと何か有る場所が光ってたりするんでしょうが、当時はそんなものは無し。

場所もちょっとズレていたら、見つけることが出来ないなど、現在のシステムに慣れるとイライラもしながらも、この不親切さが妙に心地良かったり…

ま、眼鏡探しに結構時間を取られたりしたんですけどね。

 

そして、その後のシリーズのラブコメ要員として、メッセンジャー・ピクシーやら、フレイも一作目から登場。

操演システムで名を馳せたマイクロキャビン、既に今作からキャラクターが良く動くんですな。

 

んで、フレイを助けた後、フレイの父ちゃんから木の精を鎮めてくれと依頼を受けるも、場所が分からず…

この、ある地点から森の奥に入れるが、もうね全然見つからなくてね。

やっと見つけた時は、迷った挙げ句レベルも結構上がってたり、その時点で入手できる最強の武器防具を揃えてましてね。

初の中ボス戦は、ダメージを受けることのない緊張感の無いものでした。

なんかね、こんなイメージ。

コメント
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