40年前の1984年5月1日は、ファミコン「ゴルフ」の発売日でした。
子どもたちにとって、ゴルフ、麻雀といったあたりは、ファミコン本体を買ってもらうため父親を取り込むための武器、だったんですかねぇ。実際このゲーム、父親に選択クラブやら方向などを聞きながら遊んでました。
打力メーターシステムは、今でも基本は変わらない優れたシステムでした。
ゴルフゲームの礎と言って良いでしょうね。
最近のゲームのように、残りヤードとか、どのクラブがどれくらい飛距離が出るかは、画面上には出ません。ある意味、今のゴルフゲームよりリアルと言えばリアルです。
説明書は必須でした。
御多分に漏れず、このゲームもハドソンにより、各種PCに移植されてます。
ゲームの性質上仕方ないことですが「マリオブラザーズ」等に比べ、良好な移植でしたよね。
ファミコン版には無いBGMが、タイトル画面とホールアウト時に鳴ってたので、そこはオリジナルを超えた要素だったかも。