カメラ小僧なんて言葉が有りました。
(キシンくんというのは、そのマンマ過ぎる)
昭和末期、平成初期に多感な時期(要は性的欲求が一番強い頃)を過ごした儂にとって、カメラ小僧というのは盗撮など迷惑行為の印象が強い。
今聞くところによると、やらせも多かったらしいですが。
そんな煙たがられる事が多かったイメージのカメラ小僧を、主人公に据えたとも言えるゲーム。
PCエンジンにて、アイレムから発売された「激写ボーイ」。
発売が1992年10月ということで、「PCエンジンはCDロムロムこそ至高。今更Huカードなんか価値無し」とか勘違いしてた頃ですねぇ…
「スプラッターハウス」をはじめ、大量のナムコのHuカードを手放したのも、このちょっと後か。1本あたり50円で買い叩かれた記憶。後年、買い直すのに結構な出費が有ったのは別な話。
その後、プレステに移植されたり、続編が出たときも興味を惹かれなくてねぇ。
「なんで今更」とか思ってしまいましたね。
で、10年とちょっとぐらい前ですかね、ふと「激写ボーイ」が遊びたくなりまして。
まだ外国人たちによって中古ゲームが買い漁られる前だったと思うのですが、PCエンジン版もプレステ版も殆ど見掛けなくてね。有っても結構な値段がついてました。
今現在では、買うにはちょっと勇気が必要なくらいになってますね…
今こそ、こういうゲームの復刻を。
盗撮等の犯罪行為を助長するような感じでもないですしね。