当時、弟が定期購入していた電撃PCエンジン。
1995年1月末発売だから、セガ・サターンやプレステが世に出たすぐ後の号となる。
専門誌とはいえ、次世代機と言われたセガ・サターンやらプレステなどの記事が有るのも、この時期ならでは。
PC-FX?あんなの飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ。
当時の発売前人気1位は、流石の「同級生」
5位の「天外魔境Ⅲ」の存在が、寂しさを募る。
後のPS2版も含めて「天外魔境Ⅲ」の罪は大きい。
当時の売上1位は、流石のガロスペ。
読み込み失敗したんじゃないかと不安にさせられた「餓狼伝説2」より、あらゆる面で大幅にパワーアップされ快適でした。
スーファミ版より半年近く発売が遅いですが、その出来の差ときたら。スーファミ版はスーファミ版で、頑張ってたんですけどね。
で、ある意味3月号のメイン記事。
【FOR ADULT ONLY】
【アダルトソフトついに解禁】
【PCエンジン初の18禁ソフト発売決定!!】
一般ゲーム雑誌とは思えない煽情的な言葉が並びます。
「あれ?元々そういうハードじゃなかったでしたっけ?」
「脱衣麻雀とか普通に出てたやん?」
「コズミックファンタジーとか、普通に乳首出てるし」
当時の偽らざる儂の感想。
考えてみれば、それらはソフ倫が出来る前の発売でしたねぇ。
件の「セクシーアイドル麻雀 野球拳の詩」(酷いタイトル…)
ニチブツマークで乳首を隠すように配置するなど、なかなか上手いパッケージデザインです。
また、芸能人のソックリさんではなく、タイトル通り実在するセクシーアイドル(いつからAV女優と言わなくなったのだろう?)の画像だったのが特徴でした。
【藤村真澄・岡崎美女・麻丘みるく・絵崎あずみ・美里真理・高野ひとみ・本木まり子・佐々木優・藤田リナ・安藤有里・桜井美咲・高原愛美・藤谷しおり・憂木瞳・有森麗・新堂有望】
最近のセクシーアイドルは詳しくないのですが、この頃は聞き慣れた名前が多いですねぇ…
関係ないけど、ギルガメッシュないとって、この頃ですよね?