ノーやん日記パート2

衣更え

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 曇り。時々日が射す。マリーゴールド、サルビア、ジニアのポット苗、ひまわり畑に水やり、ペチュニアの花がら摘み。花好きのKさん、Yさんから宿根草類を引きうける段取りを訊ねられる。「いったん引き取ってから後の段取りを考えます」と答える。

 六月はアガパンサス、紫陽花、花菖蒲、蜀葵、百合など梅雨時の花のシーズンになる。花も衣更え。お昼はパスタ。夕べの鶏胸肉炒めの残りとピーマン、トマトをいっしょに炒めソースにする。

 午睡して午後、箕面の安売りスーパーへ買い物。鶏、豚肉、干麺、ブロッコリー、トーフなど段ボール箱いっぱい積んで帰る。ナデシコが大方終わった。切り戻しする。

 三日ほど前の夜、ペインクリニックから院長先生が体調不良のため6月の予約日は休診すると連絡があった。別の先生が対応するとのことだったがキャンセルした。痛みを抑える薬はすでに飲んでいない。痛みは慢性化している。改善の見込みがつかないのなら受診を中断するか。

 ふりかえると三叉神経のヘルペスが発症したのは2009年10月26日だった。一時は失明の危険も言われたがそれは脱したように思う。ブログを毎日書く決意をしたのも病とのたたかいのつもりだった。気を抜くわけにはいかぬ。気持ちも衣更えして。(写真は千里局花壇=5月30日)

衣更え季節の折り目見えぬまま 愚老

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、同感です。折り目正しい日本人。
fm
「衣更え季節の折り目見えぬまま」

外国に行ってみて、六月になると「衣更えをする」というのはまったく日本的な行為だと思いました。寒がりはいつまでも厚着していますし、暑がりはとっくに薄着しています。それでも衣更えには日本的な美意識が感じられて良いものです。
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