ノーやん日記パート2

まちの雑草と花壇の雑草

 晴れ。午前中「都会の雑草、発見と楽しみ方」と「名句12か月」をかわるがわる読む。断然「名句12か月」の方が味わい深い。人の生きざまを照射する俳人の本だからわが胸にジーンと来るのは当然かもしれん。もの言わぬ雑草の生き方を観察する本と比べること自体ナンセンスかもしれん。だが、ぼくは物言わぬ雑草の生きざまにも興味をそそられる。大雪の東京は知らないがあたたかい大阪の雑草は。

 昼前、二ノ切池公園のバラ園と池を見る。雑草が目に入る。ススキの枯れ穂。イネ科や。岡町図書館へ行く途中商店街の裏の空き地にエノコログサ。これイネ科や。道端を見ると、ところどころアキノキリンソウの枯れ穂とヨモギの伸びた枝葉。こっちゃはキク科や。場所によって違う。不思議やナア。ふだん花壇で相手にしている雑草と言えば、スズメノテッポウ、スズメノカタビラ、ホトケノザ、オランダミミナグサ、ハコベラ、コニシキソウなどだが街中ではそういう「雑草」は見かけない。ますます「なんでかなア」が高じてくる。

 岡町図書館で樹木の冬芽図鑑を借りる。今月の生態観察のテーマは「冬芽」や。脱線するが来週の勉強会で雑草学のテーマを提起してみようか。ややこしくなるかな。  
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  二ノ切池公園のバラ園を見る。管理の行き届いている花壇には雑草は生えようがないのかな。  
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    二ノ切池には野鳥は一羽もいない。池に樹木が覆っていない、ずんべらぼうのため池姿をしているからかな。野鳥はこういう裸の池に警戒するのは分かる気がする。  
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  市内夕日ヶ丘に園芸用品店がある。その店先に春の花苗が陳列されている。安い値段で売っている。ベランダのプランターが満杯なので買わずに見るだけ。
大雪の東京雨の御堂筋 龍尾

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}雪景色が見られましたか。冷たくも空気が澄んでる青い空ですか。いいですね。
fm
「大雪の東京雨の御堂筋」

こちらは周囲の屋根がうっすらとした白雪で化粧していました。昼までには消えていましたが青空が爽やかでした。
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