午前中、豊中北消防署から消防車・救急車がきて消防訓練が行われた。寒風吹きつけるなか、自治会と管理組合役員ら約30人がプレイロットに集まり、火災発生通報、初期消火訓練を、集会所では心肺蘇生、119番通報とAED手配などの訓練を行った。消火器は各階段に常備しているがその使い方は意外と知られてない。AEDもマンションに常備しているが使い方を知る住民は少ない。訓練参加者は熱心に消防署員に質問していた。器材が常備してあるとそれで安心しがちだが使い方を知らなければ役立たない。毎年ぼくも訓練に参加しているが訓練方法も一年ごとに変化がある。最新の技術を身につける必要がある。
お昼は、卵入りシメジそば。愚妻が湯沸かし中の鍋をひっくり返し愚老の左足に被った。さいわいなことにスリッパをはいていたのでやけどを免れた。床は水浸しならぬ湯浸し。
災害は突然に起きる。きのうの夕刻、東北から関東にかけて震度5弱の地震があった。マンション上層階の人が「ゆっくりした揺れがありましたよ」という。大阪市内でも高層階で仕事をしていた人は揺れを感じたそうや。災害多発国ニッポン。日ごろから防火・防災の訓練をしノウハウを身につけておきたい。
きょうは、日本がアジアと太平洋地域に“戦火”を拡大した日。太平洋戦争開始71周年。その反省もなく日本に「国防軍」をもて、「集団的自衛権」をもてという輩がのさばる気配。こちらは火つけの道。不要というより危険な道。未然に戦争行為を防止する国民世論が問われる。
火事止める訓練ありや人の息 愚老
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ノーやん

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