ノーやん日記パート2

花壇も落語もリレー式で

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 薄曇り。朝から千里西町の千里局花壇当番。花は撤去され土も踏み石も起され石は花壇の外へ積まれていた。前任者が作業してくれた。なので花がら摘みも水やりもきょうは不要。ユリノキやケヤキの落ち葉清掃と枯草取りに集中する。それでもたっぷり一時間かかった。ボランティアの仕事の仕方で大事なのは連係プレイ。お互いフォローしあって作業する。日誌で先送りのメモをする。阿吽の呼吸で作業が継続する。

 その足で歯科院へ定期検診。「少し出血があります。凹凸部分しっかり磨いてください」。自前の歯「80才-20本キープ」が目標。あと3年がんばろう。帰宅して、きつねうどんプラスインゲン豆。食後、You Tubeで志ん朝・馬生・志ん生の親子三代リレー落語「富久」を聴く。

 久ぞうという貧乏長屋の男が、家普請を夢見て、なけなしの金を叩き富札(富籤)を買う、千両の富籤を当てたが火事で札を焼失し泣くという噺。志ん朝から始まって,馬生、志ん生の噺がオチまで切れ目なくつづく。志ん朝から馬生へのリレーは拍手の音で察しがついたが、親爺志ん生のつなぎがどこからかだったか分からない。見事なリレー落語。動画はない。

 1800年代の初めごろ小林一茶は、「財たくはえねば、ぬす人のうれひなく、家作らねば、火災のおそれもなし」(文化3年9月27日=現在の11月)とメモした。実体験からくることば。いまも変わらずそのとおり。落語も俳句も貧乏人のものではないか。ふと思う。写真上=服部緑地公園内の皇帝ダリア、下=アカメガシワの落葉。
          代継ぎなきいのちも枯れて世継ぎ知る 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%トホホwebry%}fm先生も医者通いですか?ぼくも月の何分の1かは「先約アリ」と断る毎日です。とにかく、老人は野菜料理に熟達するのが第一と思っています。
fm
キツネでもタヌキでも良い。薄い油揚げを作れるようになればいいのだが。作った物を売っていればいいのだが。どうしても油炒めがおおくなる。

通販で信州は戸隠のとろろそばを注文しようかとおもう。炭水化物が多くなるので豆苗とかブロッコリーを多く取ろうと思います。

明後日は3分診療の先生に処方箋を書いてもらう。薬屋みたいな先生だ。
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