ノーやん日記パート2

人のふり見てわがふり直せ

画像
画像
 晴れ。きょうも薄ら寒い。用事を済ませて俳句を勉強。現代俳句協会のホームページを検索。そのなかにインターネット俳句会というのがある。G1・G2のランクがあるが会員数、きょう現在計3,870人。月一回の出句、GI,G2とも10月の場合それぞれ1000句近い。それを会員が数句選句し、協会が得点数を発表する。担当の先生がそれを講評する。各自の選句は、それぞれの感じ方が表れているのでそれはそれとして勉強になる。しかし、句の本意より句技に関心が向く傾向無きにしも非ず。人のふり見てわがふり直せ、か。

 俳句は、座の文芸と言われる。あまり多人数の句会は好まないのでネット句会の入会は躊躇した。ただ、驚くのは俳句に上達したい、人生に一句を残したいという思いの日本人が引きも切らないということ。わが輩もその一人。会員には高校生もいるが老人が多い。この俳句上達を志す生き血は代々続いてほしいね。日本人の生きざまを記す格好の文芸。この文芸は戦争とは無縁。差別や格差とも無縁、お互い喜怒哀楽をほろっと分かち合う世界だと思う。昼は、きつねうどんとインゲン豆。写真上は、千里みどりのさんぽみちの熟柿。下はナナカマドの紅葉。
          きつねうどんきょうもげんきに呆けており 昇龍子



俳句・連句REMIX
東京四季出版
浅沼 璞

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 俳句・連句REMIX の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}インゲン豆は茹で過ぎも茹で不足もあきまへん。まあ、2~3分の間ですか。ころあいは。ほのかな甘みと歯ごたえがぼくの味わいどころです。
fm
「きつねうどんきょうもげんきに呆けており」

料理ができれば大丈夫です。私も今日はブロッコリーがまずまずの仕上げでした。明日はインゲン豆をなんとかしよう。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「インポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事