ノーやん日記パート2

ハンノキと楊貴妃

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 曇り。彼岸の入りから2日目。けさも「古川柳おちぼひろい」を仰臥漫「読」。田辺聖子さんの想像力のものすごさに“舌”をまく。文芸に秀でた人はそこが凡人と決定的に違うんやな。そういう才能は天性のものが宿っているに違いない。昼は、ペペロンチーノ・パスタ。ちょっと、タカノツメの効きが強かった。

 きょうの一句の季語を考える。「彼岸の入り」は二番煎じ。さて。マイピクチャーから早春の季語ハンノキが浮かぶ。先日生態観察をしたばかり(写真上)のカバノキ科の落葉高木ハンノキ。「榛」とも「赤楊」とも書く。しかし、榛はハシバミの意。「赤楊」がハンノキの正しい表記という。植物学的には別種である。どう違うのか、来月の生態観察同好会で質問してみようか。分からないまま想像の句でお茶を濁す。口汚しに梅林の楊貴妃をアップする(写真下)。
          垂乳根の赤楊恥じず緑地かな 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}紅い雄花が垂れ下がって咲く光景です。
fm
今日の句は難しすぎます。

さすが楊貴妃は美人です。
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