きょうの一句の季語を考える。「彼岸の入り」は二番煎じ。さて。マイピクチャーから早春の季語ハンノキが浮かぶ。先日生態観察をしたばかり(写真上)のカバノキ科の落葉高木ハンノキ。「榛」とも「赤楊」とも書く。しかし、榛はハシバミの意。「赤楊」がハンノキの正しい表記という。植物学的には別種である。どう違うのか、来月の生態観察同好会で質問してみようか。分からないまま想像の句でお茶を濁す。口汚しに梅林の楊貴妃をアップする(写真下)。
垂乳根の赤楊恥じず緑地かな 昇龍子
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ノーやん

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